[実行結果ツリー]表示枠と[検索]ボックス
この表示枠には、実行セッションの結果を階層構造またはグラフィックで表示した実行結果ツリーが表示されます。ツリーの上に、[検索]ボックスがあります。
アクセス方法 |
標準設定では、Run Results Viewerの左側に[実行結果ツリー]表示枠が開きます。この表示枠は非表示にできません。 |
重要な情報 |
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実行結果ツリーのアイコンをいくつか紹介します。
UI 要素 |
説明 |
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成功したステップを示します。 注意: テストにチェックポイントがない場合、アイコンは表示されません。コンポーネントの場合、コンポーネントのステップに次のいずれかが含まれる場合のみ、アイコンが表示されます。
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失敗したステップを示します。ステップが失敗すると、すべての親ステップ(ルート・アクション、ルート・テスト、またはルート・コンポーネントまで)も失敗します。 |
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(UFT One GUI テストのみ)情報ステップであることを示します。ステップの成功/失敗のステータスには影響しません。 |
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警告を示します。ステップは成功しませんでしたが、アクション、テスト、またはテストコンポーネントが失敗する原因にはなっていません。 |
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予期しない原因(チェックポイントのオブジェクトが見つからない、など)でステップが失敗したことを示します。 |
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(UFT One GUI テストとコンポーネントのみ)スマート認識メカニズムにより、オブジェクトが見つかったことを示します。 |
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(UFT One GUI テストとコンポーネントのみ)回復シナリオが有効になったことを示します。 |
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実行セッションが、終了前に停止したことを示します。 |
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(UFT One GUI テストとコンポーネントのみ)テスト・オブジェクト名が大括弧で囲まれている場合は、実行セッション中にテスト・オブジェクトが動的に作成されたことを示します。動的なテスト・オブジェクトの作成には、プログラム的記述または ChildObjects メソッドが返すオブジェクトが使用され、オブジェクト・リポジトリには保存されません。 |
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(UFT One GUI テストとコンポーネントのみ)[メンテナンス モードによる更新の結果]が表示されます。このテーブルには、メンテナンス実行ウィザードが、失敗したステップで行ったアクションとその詳細が含まれます。このアイコンが表示されるのは、メンテナンス実行モードで行ったテストまたはコンポーネントのみです。詳細については、Unified Functional Testing 『ユーザーズ・ガイド』のメンテナンス実行モードについて説明している項を参照してください。 |
次に、[検索]ボックスのユーザ・インタフェース要素について説明します。
UI 要素 |
説明 |
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このテキスト・ボックスには、検索するテキストをオプションで入力できます。 入力したテキストが 1 つまたは複数のツリー・ノードで見つかった場合、テキスト領域は次のように表示されます。 「1 / 6」とは、「Welcome」というテキストを含むノードが 6 つあることを示し、最初に検出されたノードがツリー内で強調表示されます。 |
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検索:[検索]ボックスで指定した条件を満たす次のインスタンスを探します。このボタンをクリックすると、検索条件を満たすノードに 1 つずつ移動します。 |
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キャンセル:[検索]テキスト・ボックスをクリアします。 |
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展開または折りたたみ:[検索]ボックスの下の部分を表示または非表示にします。 |
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ステータス |
検索対象となるステータス(オプション)。 取り得る値:
注意: 指定のステータスを満たすステップがツリー内に存在しない場合、[検索]ボックスでこのオプションは淡色表示になります。 |
ノード・タイプ |
検索対象となるノードの種類(他の検索条件も適用)(オプション)。 取り得る値:
注意: 特定のノード・タイプがツリー内に存在しない場合、[検索]ボックスでこのオプションは淡色表示になります。 |
検索方向 |
ツリーでの検索方向。取り得る値:
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