[ログの記録]表示枠(Run Results Viewer)(UFT One GUI テストのみ)

この表示枠には、実行セッション中に UFT One がアプリケーションから受信したログ・メッセージがすべて表示されます。

また、ログ・メッセージを選択すると、「[結果の詳細]表示枠(Run Results Viewer)」に詳細情報が表示されます。

ヒント: ログの詳細情報は、「[印刷]ダイアログ・ボックス(Run Results Viewer)」または「[実行結果のエクスポート]ダイアログ・ボックス(Run Results Viewer)」を使用することで、開発者に提出することができます。また、Run Results Viewer をスタンドアロンでインストールすれば、開発者は自分のコンピュータで結果を直接確認および分析することができます。

アクセス方法

[表示]>[ログの記録]を選択します。

重要な情報
  • 日本語 - Log4Net の既知の問題:ログ・メッセージに日本語が含まれている場合、日本語の部分は、Run Results Viewer の[ログの記録]表示枠にある[メッセージ]カラム内に疑問符(?)で表示されます。この問題は、log4net.Layout.XmlLayoutSchemaLog4j - version 1.2.10 の既知のバグが原因で発生します。詳細については、https://issues.apache.org/jira/browse/LOG4NET-229 を参照してください。
  • カラムの表示と非表示:[ログの記録]表示枠のカラムの表示と非表示を切り替えることができます。これには、任意のカラム・ヘッダを右クリックして、メニュー・オプションを選択するかクリアします。
  • カラムの並べ替え:表示枠内のカラムを並べ替えることができます。これには、カラム・ヘッダを別の場所へドラッグ&ドロップします。
参照

Unified Functional Testing 『ユーザーズ・ガイド』の「ログの記録」の項

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

検索

「[検索]ダイアログ・ボックス([ログの記録]表示枠 - Run Results Viewer)(UFT One GUI テストのみ)」]ダイアログ・ボックスが開きます。メッセージ、レベル、大文字/小文字の条件を指定して、ログ・メッセージを検索できます。

ID

メッセージ番号。

タイムスタンプ

日付と時刻(ミリ秒単位)。

レベル

ログ・メッセージの重要度レベル。取り得る値:

  • TRACE
  • DEBUG
  • INFO
  • WARN
  • ERROR
  • FATAL
ロガー

ロガーの名前。

スレッド

ログ要求を開始したスレッド。

メッセージ

ログ・メッセージのテキスト。