[添付ファイル]タブ([プロパティ]表示枠 - API テスト)

関連:API テスト のみ

現在のテスト・ステップに関連付けられている入出力添付ファイルを表示します。

アクセス方法
  1. [プロパティ]表示枠が開きます。

  2. キャンバスで Web サービス・ステップを選択します。

  3. [プロパティ]表示枠で、[添付ファイル]タブをクリックします。

関連タスク 「API テストの作成」

次に、[添付ファイル]タブのユーザ・インタフェース要素について説明します(ラベルなしの要素は、山カッコで囲みます)。

UI 要素

説明

<入力添付>

現在の Web サービス・ステップの入力添付です。

  • タイプ:添付ファイルのタイプ:NONEDIME、または MIME

  • 添付ファイル:入力添付とそのプロパティのリストです。

    • 元:添付として送信するファイルの名前です。[参照]ボタンをクリックすると、添付が保存されているディレクトリに移動できます。

    • コンテンツ・タイプ:ファイルのタイプと形式。次のようなファイル・タイプがあります。

      • application/zip

      • image/gif

      • image/ief
      • image/jpeg

      • image/png

      • image/tiff

      • text/plain

      • text/richtext

      • text/html

      • text/xml

    • コンテンツ ID:添付の一意な ID です。ID が UFT One によって生成される場合は[自動]と表示されます。

<出力添付ファイル>

添付として保存されるサーバ応答です。

  • 添付ファイル:次の内容を検証する出力添付とそのプロパティのリストです。

    • コンテンツ:ファイル・コンテンツのチェックサム値。チェックサムは、MD5 ハッシュ関数をファイルに適用することによって計算されます。

    • コンテンツ・タイプ:添付のコンテンツ・タイプです。

    • コンテンツ ID:添付の一意な ID です。

出力添付ファイルを検証するには、検証する要素の隣にあるチェックボックスを選択します。受信した添付は、テストのフォルダに bin 拡張子で保存されます。