使用できるすべてのプロパティのリストです。

「［入力/出力プロパティ/パラメータの編集］ダイアログ・ボックス（API テスト）」を開きます。このダイアログ・ボックスでは、テストのカスタムの入出力プロパティまたはパラメータを定義できます。

パラメータの編集：プロパティまたはパラメータを選択すると、「［入力/出力プロパティ/パラメータの編集］ダイアログ・ボックス（API テスト）」が開き、カスタムの入出力プロパティまたはパラメータを編集できます。

指定した条件が満たされている間、ループを繰り返します。

• 変数：評価する変数。［リンク元の選択］ボタンをクリックしてデータ・ソース式を入力します。

• 演算子：変数に適用する比較演算子。=、!=、［含む］、［開始］、［正規表現］などがあります。

• 値：結果と比較する値。

イベントが True を返すまで、ループを繰り返します。このモードは、イベント・ハンドラで複雑な条件を定義する場合に便利です。このオプションを選択すると、入力プロパティ・グリッドが開きます。

• をクリックすると、プロパティを定義できます。

• をクリックすると、［イベント］ビューが開きます。［ハンドラ］カラムの［標準設定のハンドラの作成］をクリックします。

• 条件を定義するイベント・ハンドラ・メソッドのコードを変更または追加します。

配列またはオブジェクトのグループに含まれる要素ごとにループを 1 回繰り返します。データは、［リンク元の選択］ボタンで選択します。

［反復回数］ボックスで指定した回数だけ、テスト・フローまたはカスタム・ループを実行します。

使用できるすべてのプロパティのリストです。フィールドは、次のようにステップ・タイプごとに異なります。

• ほとんどのアクティビティの場合：アクティビティの入力プロパティ。

• Web サービス、REST サービス、WADL メソッドの場合：

  • WSDL または WADL ファイルで設計されたプロパティ（Web サービスまたは Web アプリケーション・メソッド用）
  • REST サービス・エディタで REST メソッドに定義されたカスタムの入出力プロパティ。REST サービス・メソッドの入出力プロパティの作成の詳細については、「カスタム・プロパティを定義する - 任意」を参照してください。

次のカラムが表示される、ステップの出力プロパティまたはパラメータのリストです。

• チェックポイント：出力プロパティまたはパラメータのリストです。

• 検証：選択した場合、ステップの実行時に現在の出力プロパティまたはパラメータが検証されます。クリアすると、出力プロパティまたはパラメータはチェックされません。

• 期待値：出力パラメータの期待値です。比較演算子、数値のスクロール、ブール値のドロップダウン・リストを表示するには、下向き矢印を選択します。期待値をセルに手動で入力することもできます。

追加のチェックポイントのプロパティは次のとおりです。

• スペースのトリミング（文字列の先頭から末尾まで）：テキスト前後のスペースを削除します。

• 大文字と小文字を区別しない：一致の検索時に大文字と小文字を区別しません。

• チェックポイントが失敗した場合にテストを停止する：チェックポイントが失敗した場合にテスト実行を終了します。これは、チェックポイントごとに設定します。

Web サービスと SOAP 要求ステップのチェックポイント・オプションは次のとおりです。

• 要求をサービスに送信：テストの実行時にステップの要求をサービスに送信します。Web サービスおよびほとんどのタイプのアクションで、これが通常の動作となります。標準設定では、これは有効になっています。

  注意: JMS トランスポートを使用してメッセージを送信するには、このチェック・ボックスをクリアします。その後の JMS ステップをこのステップの出力にリンクします。Web サービスの場合、セキュリティを設定し、添付を含め、これを JMS で送信することができます。

• 構造の検証：サービスの応答（操作で定義されている応答または SOAP フォールト応答のいずれか）が、サービスに対してインポートされた XSD で定義されたスキーマに準拠していることを検証します。実行結果で、検証が正常に実行されたかどうかが示されます。

  注意: このチェックポイントでは、XML スキーマの値は検証されません。XML スキーマのタグのみが検証されます。

  このオプションは、［要求をサーバに送信］オプションが有効である場合にのみ使用できます。標準設定では、これは有効になっています。

  注意: 応答で要素を変更しても、この変更は応答スキーマに影響しません。たとえば、配列要素の追加、特定の選択要素の選択、派生タイプの変更は、スキーマではなく、応答に影響を与えます。要素値を検証するには、［値］カラムで期待値を指定するか、XPath 式を使用します。

• WS-I の検証：SOAP 応答が WS-I 標準に準拠していることを検証するチェックポイントを追加します。実行結果で、応答が準拠しているかどうかが示されます。また、別のウィンドウで WS-I 検証レポートを開く［レポートを表示］リンクが表示されます。

XML 出力プロパティ（文字列から XML へなど）が含まれているステップの場合、次の追加のオプションを使用できます。

• ［XML］タブ：応答のスキーマのグリッド表示です。このセクションでは、期待される応答値を入力できます。XML を入力するには次のオプションを使用します。

  • スキーマのインポート：XML 応答のスキーマをインポートします。

  • XML のロード：応答のスキーマの基礎として XML ファイルをロードします。

  • クリア：表示されたスキーマを削除します。

• ［XPath］タブ：XML 応答の評価に使用する XPath 式のリストです。XPath 式を使用するには次のオプションを使用します。

  • 新しい XPath 式の行を追加します。

  • 選択した XPath 式を削除します。

  • 名前空間を無視：XPath 検証で名前空間を無視し、単純な XPath 式を使用できるようにします。詳細については、「XPath チェックポイントの設定」を参照してください。

プロパティを含めてその値を設定するためのショートカットが表示されます。

• すべて展開/すべて折りたたみ：配列要素のリストを表示または非表示します。

• 自動値の設定：引数のサンプル値を引数のデータ型に基づいて挿入します。

• 含める/すべて含める：現在またはすべての選択入力プロパティをテスト実行に含めます。

• 除外する/すべて除外する：現在またはすべての選択入力プロパティをテスト実行から除外します。

• XPath のコピー：単純な XPath 式をクリップボードにコピーします。詳細については、「XPath チェックポイント」を参照してください。

• 完全修飾 XPath のコピー：値の完全な XPath 式をクリップボードにコピーします。

• データ・ソースにリンク：「［リンク元の選択］ダイアログ・ボックス（API テスト）」を開きます。

• セルの内容のクリア：セルの内容がクリアされます。

プロパティを含めてその値を設定するためのショートカットが表示されます。

• 配列要素の削除：選択した配列要素を削除します。

• 配列要素の複製：選択した配列要素を値とともに複製します。

• すべて選択：すべての子配列要素に関する［検証］チェック・ボックスを選択/クリアします。

• 展開/すべて展開：配列に含まれるすべての要素を展開します。

• 折りたたみ/すべて折りたたみ：配列要素の表示を制御します。

• クリア/すべてクリア：検証のために選択したチェック・ボックスまたはすべてのチェック・ボックスをクリアします。

• 自動値の設定：引数のサンプル値を引数のデータ型に基づいて挿入します。

• XPath のコピー：単純な XPath 式をクリップボードにコピーします。詳細については、「XPath チェックポイント」を参照してください。

• 完全修飾 XPath のコピー：値の完全な XPath 式をクリップボードにコピーします。

• データ・ソースにリンク：「［リンク元の選択］ダイアログ・ボックス（API テスト）」を開きます。

• 出力方向リンクの表示：プロパティの出力方向のリンクが表示されます。詳細については、「出力方向リンク」を参照してください。

• キーワードの挿入：［期待される値］カラムにキーワードを挿入します。使用可能なキーワードは、#NIL#、#EXISTS#、#NOT_FOUND#、#SKIP# です。