[同期化ポイントの追加]ダイアログ・ボックス

関連:GUI テストとスクリプト GUI コンポーネント

このダイアログ・ボックスでは、テストを同期するために、WaitProperty ステートメントを挿入します。

アクセス方法
  1. ドキュメント表示枠で GUI のテスト、アクション、コンポーネントにフォーカスがあることを確認します。

  2. 記録セッションを開始します。

  3. 同期化ポイントを挿入するオブジェクトが含まれるアプリケーションの画面またはページを表示します。

  4. UFT One で、[デザイン]>[同期ポイント]を選択します。

重要な情報
参照

「テストの同期化」

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素 説明
クラス

選択したオブジェクトのクラスを示します。

テスト・オブジェクト名

選択したオブジェクトの名前。

プロパティ名

オブジェクト・クラスに関連付けられている記述プロパティのリスト。同期化ポイントに使用するプロパティを選択します。

プロパティ値

テスト内の次のステップに進む前に、UFT One が待機する条件となるプロパティ値を指定します。

同期ポイントを挿入する際にオブジェクトに設定されているプロパティ値は、同期ポイントに影響しません。

タイムアウト(ミリ秒)

プロパティ値が指定した値以外の場合、UFT One はこの時間(ミリ秒単位)だけ待機してから、次のステップに進みます。