定義するビットマップと、実行セッション中のアプリケーションの実際のオブジェクトのビットマップとを比較するように UFT One に指示します。

• ツールバーおよびエディタを使用して、無視または比較する領域を選択します。

• ［詳細設定］をクリックして、「［詳細設定］ダイアログ・ボックス（［ビットマップ チェックポイント］ダイアログ・ボックス）」を開き、［許容範囲］設定を指定して比較処理を微調整します。

実行セッション中のアプリケーションの実際のオブジェクトについて、そのビットマップ内の任意の位置に指定ビットマップがあるかどうかチェックするように UFT One に指示します。

• ビットマップ・エディタ領域（ダイアログ・ボックスの［プロパティ］グリッド領域）で、検索する領域を選択します（標準設定では、ビットマップ全体が選択されます）。

• ［詳細設定］をクリックして、「［詳細設定］ダイアログ・ボックス（［ビットマップ チェックポイント］ダイアログ・ボックス）」を開き、［類似度］設定を指定して比較処理を微調整します。

実行セッション中のアプリケーションの実際のオブジェクトについて、そのビットマップ内の任意の位置に指定画像があるかどうかチェックするように UFT One に指示します。

• ［ロードするビットマップ ファイルを選択する］をクリックし、チェックポイントで使用する画像を含む .bmp ファイルを指定します。選択したファイルのコピーが作成され、チェックポイントとともに保存されます。キーワード・コンポーネントの場合、コピーされたファイルはチェックポイントとともに ALM に保存されます。

  注意: ロードするファイルがネットワーク・フォルダに保存されている場合は、そのネットワーク・フォルダをコンピュータにマップしてから、ファイルを指定する必要があります。

• ［詳細設定］をクリックして、「［詳細設定］ダイアログ・ボックス（［ビットマップ チェックポイント］ダイアログ・ボックス）」を開き、［類似度］設定を指定して比較処理を微調整します。

テスト実行のチェックポイント中に画像を保存するときに、ビットマップ画像を定義された領域でトリミングします。