「メンテナンス実行ウィザードのワークフロー」

［ポイント］ボタンをクリックして、ステップで使用する必要があるアプリケーション内のオブジェクトを指定します。アプリケーションが変更され、ステップで使用する新しいオブジェクトを認識すると問題が解決することがわかっている場合、または関連付けられているオブジェクト・リポジトリにオブジェクトが存在しない場合は、このオプションを使用します。

指定した場所が複数のオブジェクトに関連付けられている場合は、「［オブジェクトの選択］ダイアログ・ボックス」が開きます。ツリーから正しいオブジェクトを選択し、［OK］をクリックします。

次の場合、［オブジェクトをポイント］オプションは無効になります。

• テストまたはコンポーネントが読み取り専用モードで開かれている。
• オブジェクトが関数ライブラリの関数内で使用されている。
• オブジェクトのメソッドが、登録されたユーザ関数として定義されている。

失敗したステップを修正するためのメモとしてテストにコメントを追加する場合に、このオプションを使用します。

次の場合、［コメントを追加］オプションは無効になります。

• テストまたはコンポーネントが読み取り専用モードで開かれている。
• オブジェクトが関数ライブラリの関数内で使用されている。
• オブジェクトのメソッドが、登録されたユーザ関数として定義されている。

表示枠は、メンテナンス実行ウィザードでアプリケーション内にオブジェクトを前と同じように見つけられなかった場合にのみ表示されます。最初にオブジェクトが見つからなかったときに、そのオブジェクトを別のオブジェクトに置き換えた場合は、同じオブジェクトに置き換えることを提案するメッセージが表示されます。

後続のステップで同じオブジェクトが見つからなかった場合に、見つからなかったオブジェクトを、オブジェクト・リポジトリに追加したオブジェクトで自動的に置換します。後続のステップでは、メンテナンス実行ウィザードは開きません。

テストまたはコンポーネントの現在のステップを無視し、テストまたはコンポーネントの残りに対してメンテナンス実行ウィザードの実行を継続します。これは、問題がテストまたはコンポーネントではなく、テスト中のアプリケーションにある場合に使用できます。

［スキップ］をクリックする前に、アプリケーションがテストまたはコンポーネントの次のステップを実行できる状態であることを確認してください。

現在のステップを再試行します。

メンテナンス実行モードを停止し、「［メンテナンス モードのサマリ］ページ（メンテナンス実行ウィザード）」を開きます。