生成されたオートメーション・スクリプト

関連:GUI テストおよびコンポーネント

[テストの設定]ダイアログ・ボックスの[プロパティ]表示枠、[オプション]ダイアログ・ボックスの[GUI テスト]タブの[一般]ノード、[オブジェクトの認識]ダイアログ・ボックスのそれぞれに、[スクリプトの生成]ボタンがあります。このボタンをクリックすると、該当するダイアログ・ボックスの現在の設定を含んだオートメーション・スクリプト・ファイル(.vbs)が生成されます。

生成されたスクリプトをそのまま実行すれば、スクリプトの生成に使用した UFT One アプリケーションとまったく同じダイアログ・ボックス設定で UFT One を起動できます。また、生成されたファイルから特定の行をコピーして、自分のオートメーション・スクリプトに貼り付けることもできます。

たとえば、[オプション]ダイアログ・ボックスから生成したスクリプトは、次のようになります。

Dim App 'As Application
Set App = CreateObject("QuickTest.Application") 
App.Launch
App.Visible = True
App.Options.DisableVORecognition = False
App.Options.AutoGenerateWith = False
App.Options.WithGenerationLevel = 2
App.Options.TimeToActivateWinAfterPoint = 500
...
...
App.Options.WindowsApps.NonUniqueListItemRecordMode = "ByName"
App.Options.WindowsApps.RecordOwnerDrawnButtonAs = "PushButtons"
App.Folders.RemoveAll

スクリプトの作成]ボタン、[オプション]、[オブジェクトの認識]、[テストの設定]の各ダイアログ・ボックスで利用できるオプションの詳細については、「オブジェクトの認識の設定」「グローバル・オプション」「ドキュメントの設定」を参照してください。