オブジェクト・リポジトリへのテスト・オブジェクトの追加

関連:GUI テストおよびコンポーネント

このトピックでは、ローカル・オブジェクト・リポジトリの[オブジェクト リポジトリ]ウィンドウ、または共有オブジェクト・リポジトリのオブジェクト・リポジトリ・マネージャから、テスト・オブジェクトをローカル・オブジェクト・リポジトリまたは共有オブジェクト・リポジトリに追加する方法について説明します。

オブジェクト・リポジトリへのテスト・オブジェクトの追加

  1. [オブジェクトの追加]/[ローカルへオブジェクトを追加]ツールバー・ボタンをクリックします。

    UFT One が非表示になり、ポインタが指差しマークに変わります。環境によっては、アプリケーションにカーソルを合わせたときに、テスト・オブジェクトが強調表示されます。

  2. アプリケーションで、オブジェクト・リポジトリに追加するオブジェクトをクリックします。

  3. クリックした場所が複数のオブジェクトに関連付けられている場合は、追加するオブジェクトを「[オブジェクトの選択]ダイアログ・ボックス」に表示されているオブジェクトから選択します。

    また、オブジェクト・リポジトリに新規オブジェクトの親オブジェクトが存在しない場合は、親オブジェクトも追加されます。

オブジェクト・リポジトリ・ツリーでは、ローカル・オブジェクトは編集可能であることを示す黒色で表示されます。共有オブジェクトは灰色で表示され、オブジェクト・リポジトリ・マネージャでのみ編集できます。

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ステップを追加する際のローカル・オブジェクト・リポジトリへのテスト・オブジェクトの追加

  1. キーワード・ビューの[項目]セルで、ドロップダウン・リストから[リポジトリからのオブジェクト]を選択します。

  2. [テスト オブジェクトの選択]ダイアログ・ボックスで、追加するオブジェクトを選択します。

  3. [OK]をクリックして、選択したオブジェクトを使用してステップを作成します。

選択したステップがテストに追加され、オブジェクトがアクションまたはコンポーネントのローカル・オブジェクト・リポジトリに追加されます。

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新規テスト・オブジェクトの定義

  1. 正しいオブジェクト階層構造に従って、新しくオブジェクトを定義する位置のすぐ上にあるオブジェクトを選択します。

  2. 新規テスト オブジェクトの定義]ボタンをクリックするか、[オブジェクト]>[新規テスト オブジェクトの定義]を選択します。[新規テスト オブジェクトの定義]ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. 環境]ドロップダウン・リストで、オブジェクトの UFT One アドイン環境を選択します。

  4. クラス]ドロップダウン・リストで、オブジェクト・タイプを選択します。

  5. 名前]エディット・ボックスで、オブジェクトに名前を付けます。

  6. テスト オブジェクトの詳細]領域で、必要なオブジェクトの記述プロパティを入力します。

  7. 追加]をクリックして新しいオブジェクトをオブジェクト・リポジトリに挿入します。

  8. [閉じる]をクリックして、メインの[オブジェクト リポジトリ]ウィンドウに戻ります。

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オブジェクト・スパイを使用した、オブジェクト・リポジトリへのテスト・オブジェクトの追加

  1. UFT One から[オブジェクト スパイ]ボタンまたはオブジェクト・リポジトリ・マネージャをクリックします。

  2. [オブジェクト スパイ]ウィンドウで、指差しアイコンをクリックします。UFT One が最小化されます。

  3. アプリケーションで、追加するオブジェクトをクリックします。オブジェクトのプロパティが、[オブジェクト スパイ]ウィンドウのメイン部分に表示されます。

  4. オブジェクト・スパイで、追加する適切なオブジェクトを階層から選択します。

  5. オブジェクトの追加]ボタンをクリックします。[オブジェクト スパイ]ダイアログ・ボックスを開いた場所によって、オブジェクトがローカル・オブジェクト・リポジトリまたは共有オブジェクト・リポジトリに追加されます。

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すべてのオブジェクトをキャプチャしてテスト・オブジェクトを追加

キャプチャ機能を使用して、アプリケーションの選択領域内の全オブジェクトをキャプチャします。

  1. アプリケーションを開き、アプリケーションの適切なページ、ウィンドウ、またはセクションを表示します。

  2. ツールバーで[キャプチャ]ボタンをクリックします。

  3. アプリケーションで、キャプチャ対象となる最上位のオブジェクトを選択します。

  4. マウス・ポインタが十字形に変わったら、クリックとドラッグで、キャプチャするオブジェクトが含まれる領域を選択します。

    アプリケーションの選択した領域の周囲に、点滅する四角形が表示され、UFT One がオブジェクトを学習している間、処理が一時停止されます。

    学習したオブジェクトは、アクションのローカル・オブジェクト・リポジトリに追加されます。

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ActiveScreen からローカル・オブジェクト・リポジトリへのテスト・オブジェクトの追加

  1. ActiveScreen が表示されていない場合は、[表示]>[ActiveScreen]を選択します。

  2. オブジェクト・リポジトリに追加するオブジェクトが ActiveScreen に含まれているテスト内のステップを選択します。

  3. ActiveScreen で、追加対象オブジェクトを右クリックし、[オブジェクトの表示/追加]を選択します。

  4. クリックした場所が複数のオブジェクトに関連付けられている場合は、[オブジェクトの選択]ダイアログ・ボックスが開きます。オブジェクト・リポジトリに追加するオブジェクトを選択し、[OK]をクリックして[オブジェクトの選択]ダイアログ・ボックスを閉じます。

  5. 「[オブジェクトのプロパティ]ダイアログ・ボックス」が開き、オブジェクトの標準の記述プロパティが表示されます。

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ActiveScreen でのステップの挿入による、ローカル・オブジェクト・リポジトリへのテスト・オブジェクトの追加

  1. ActiveScreen が表示されていない場合は、[表示]>[ActiveScreen]を選択します。

  2. ステップを追加する対象となるオブジェクトが含まれている ActiveScreen に対応するテスト内のステップを選択します。

  3. ActiveScreen で、ステップを追加する対象となるオブジェクトを右クリックし、挿入するステップのタイプ(チェックポイント、出力値、ステップ・ジェネレータなど)を選択します。

  4. クリックした場所が複数のオブジェクトに関連付けられている場合は、[オブジェクトの選択]ダイアログ・ボックスが開きます。ステップを追加する対象となるオブジェクトを選択し、[OK]をクリックします。

    適切なダイアログ・ボックスが開き、挿入するステップの設定を行うことができます。

  5. 設定を行い、キーワード・ビューまたはエディタで現在選択されているステップの、前または後のどちらにステップを挿入するか選択します。[OK]をクリックして、ダイアログ・ボックスを閉じます。テストに新規ステップが挿入され、現在のアクションのローカル・オブジェクト・リポジトリにオブジェクトが追加されます(リポジトリになかった場合)。

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その他の参照項目: