[リモート接続]表示枠([オプション]ダイアログ・ボックス>[GUI テスト]タブ)

関連:GUI テストおよびコンポーネント

この表示枠では、リモート接続を介した UFT One の通信のセキュリティを制御するオプションを定義できます。これは、Mac へのリモート接続を実行セッション中に設定する場合、または[リモート接続オプション(UFT One ツールバーで[ALM 接続の下矢印をクリックして利用可能)を使用する場合に当てはまります。

この表示枠の設定は、Mac コンピュータ上で UFT 接続エージェントに定義されている設定と一致する必要があります。

アクセス方法

[ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[リモート接続]ノードを選択します。

重要な情報
  • 出荷時の標準設定に戻す]ボタンを選択すると、[オプション]ダイアログ・ボックスのすべてのオプションが標準設定にリセットされます。

関連タスク
参照

「リモート Mac コンピュータとの通信のセキュリティ保護」

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

パスフレーズ

Mac コンピュータへのリモート接続の開始時に認証に使用するパスフレーズ。

  • この文字列は、Mac コンピュータ上の UFT 接続エージェントの設定に定義されているパスフレーズと一致する必要があります。
  • パスフレーズは空でもかまいませんが、長くて複雑なパスフレーズほどセキュリティが向上します。
SSL CA 証明書ファイル

Mac コンピュータへのリモート接続の開始後に UFT 接続エージェントから受け取る、SSL 証明書ファイルの検証に使用する CA 証明書へのパス。

  • CA 証明書ファイルは、接続の設定時に UFT One にアクセスできる必要があります。
  • 証明書バンドルもサポートされています。
  • CA 証明書ファイルは、リモート接続に SSL を使用している場合にのみ関連します。これは、[SSL の使用]オプション(リモート接続の設定時に利用可能)を選択して接続を開始した場合に指定します。

    SSL 証明書ファイルとその SSL 秘密鍵は、Mac コンピュータ上の UFT 接続エージェント設定で指定する必要があります。