[アプリケーションの選択]ダイアログ・ボックス

関連:GUI コンポーネントのみ

このダイアログ・ボックスでは、アプリケーション領域で使用するアプリケーションを選択します。

アクセス方法

「[アプリケーション]表示枠([ビジネス コンポーネントの設定]ダイアログ・ボックス /[アプリケーション領域]の[追加設定]表示枠)」で、[追加ボタンをクリックします。

重要な情報
  • [アプリケーション]表示枠に表示されるアプリケーション・リストに、アプリケーションを 10 個まで追加し、そのリストで既存のアプリケーションを編集できます。アプリケーションの子孫プロセスの記録と実行を行うかどうかを選択することもできます。
  • [アプリケーションの選択]ダイアログ・ボックスに入力した内容は、[アプリケーション]表示枠の[Windows アプリケーション]領域に、1 行ずつ表示されます。

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

実行可能ファイル

指定した実行可能ファイルで記録と実行を行うように、UFT One を設定します。

子孫プロセスを含める

記録および実行のセッション中に、指定されたアプリケーションによって作成されたプロセスで記録と実行を行うように、UFT One を設定します。たとえば、起動プログラムとしてのみ使用されるプロセスが、アプリケーションの機能を実際に提供する別のプロセスを作成する場合があります。このため、このアプリケーションでコンポーネントを記録または実行するときは、この子孫プロセスを含める必要があります。そうしなければ、機能が記録されなかったり実行セッションが失敗したりします。