［サイレント テスト ランナー］ダイアログ・ボックス

関連：GUI テストのみ

このダイアログ・ボックスでは、LoadRunner Professional および Application Performance Management からの UFT One テストの実行方法をシミュレートできます。また、UFT One テストに LoadRunner Professional および Application Performance Management との互換性があることを確かめることもできます。

サイレント・テスト・ランナーを使ってテストを実行するには、UFT One に有効なライセンスをインストールする必要があります。サイレント・テスト・ランナーは、UFT One と伴にインストールされるライセンスを使用して、テストを実行します。

このトピックの内容：

［サイレント テスト ランナー］ダイアログ・ボックスへのアクセス

次のいずれかから開きます。

• ［スタート］＞［プログラム］＞［Micro Focus］＞［Micro FocusUnified Functional Testing］＞［ツール］＞［Silent Test Runner］メニュー・コマンド
• <UFT One インストール・フォルダ>\bin\SilentTestRunner.exe

［サイレント テスト ランナー］ダイアログ・ボックスを使用したテストの実行

• サイレント・テスト・ランナーでテストを実行するには、インストール・ウィザードの［カスタム セットアップ］画面でサンプル・コンポーネントをインストールする必要があります。

• 起動できるサイレント・テスト・ランナーのインスタンスは 1 つだけで、実行を指定できるテストも 1 つだけです。

• サイレント・テスト・ランナーでテストを実行しているときは、ResultDir という環境変数は使用できません。

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ユーザ・インタフェース要素

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素	説明
テスト	実行するテストのファイル・システムのフル・パスです。 注意: ネットワーク・パスを指定するには、ネットワーク・ドライブを割り当てる必要があります。
テストの実行	［テスト］ボックスで指定したテストを実行します。 このボタンをクリックすると、UFT One ユーザ・インタフェースを開かずにテストが実行されます。テストの実行中は、「テストを実行しています...」というテキストが［テストの実行］ボタンの横に表示されます。 テストの実行が完了すると、テキスト「テストを実行しています...」が「テスト実行が完了しました」に変わります。サイレント・テスト・ランナーがテストを実行できなかった場合は、「テストを実行できませんでした」というテキストが表示されます。 注意: テストの実行を開始した後に、サイレント・テスト・ランナーからテストの実行を停止することはできません。サイレント・テスト・ランナーを閉じても、テストの実行は継続されます。実行を終了するには、mdrv.exe プロセスを手動で終了します。
テスト実行ログ	選択したテストの最新の実行ログを表示します。サイレント・テスト・ランナーでテストを実行するたびに、前のログ・ファイルが現在の実行結果で上書きされます （選択したテストがサイレント・テスト・ランナーで少なくとも 1 回実行された場合にのみ有効です）。
トランザクション・サマリ	テスト内のトランザクションのサマリを表示します。 （選択したテストにトランザクションが少なくとも 1 つ含まれていて、選択したテストがサイレント・テスト・ランナーで少なくとも 1 回実行された場合にのみ有効です）。

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その他の参照項目：

• 「サイレント・テスト・ランナー」