[ウォッチ]表示枠

関連:GUI アクション、スクリプト GUI コンポーネント、関数ライブラリ、ユーザ・コード・ファイル

このデバッグ表示枠では、一時停止した実行セッションについて、選択した変数、プロパティ、VBScript または C# 式の現在の値とタイプを表示できます。

重要: UFT One は、[ウォッチ]表示枠の式を実行して、評価します。評価することによってテストまたはテスト・オブジェクトの状態が影響を受ける可能性があるテスト・オブジェクト・メソッドまたは式を追加しないでください。テストまたは関数ライブラリで、予期しない動作が発生する可能性があります。

アクセス方法
  1. テスト、コンポーネント、関数ライブラリ、またはユーザ・コード・ファイルが、ドキュメント表示枠でフォーカスされているか、ソリューション・エクスプローラで選択されていることを確認します。
  2. [表示]>[デバッグ]>[ウォッチ]を選択します。
重要な情報
  • [ウォッチ]表示枠内の式を追加、編集、または削除するには、[実行]メニュー・コマンド([実行]>[ウォッチに追加])に加えて、表示枠のツールバー・ボタンを使用します。
  • 選択したプロパティに複数の値が含まれている場合、[ウォッチ]表示枠の項目を展開します。
  • カラム・ヘッダをクリックして、[ウォッチ]表示枠のカラムを式、値、またはタイプ名で並べ替えます。
  • ウォッチ式は、テストとともに保存され、テスト・セッション間、および開いているドキュメント間での切り替え時に保守されます。
  • API テストの場合実行済みのユーザ・コード・ファイルからこの表示枠に項目を追加した場合、この表示枠ではその項目が未定義として表示されます。
関連タスク

「テスト、コンポーネント、関数ライブラリ、またはユーザ・コード・ファイルのデバッグ」

参照