XML ツリー/オプション領域（［出力値のプロパティ］ダイアログ・ボックス） - XML 出力値

関連：GUI テストとスクリプト GUI コンポーネント

このトピックは、［出力値のプロパティ］ダイアログ・ボックスの一部です。

XML 出力値の場合、［出力値のプロパティ］ダイアログ・ボックスには、XML ツリーとオプションのセクションが表示され、出力する XML 要素を選択できます。

重要な情報
  • XML ツリーには、XML ツリー内の各要素および値の階層関係が表示されます。この表示枠で、出力対象となる要素の値、属性の値、あるいはその両方を選択できます。要素ノードはそれぞれ アイコン付きで表示されます。値ノードはそれぞれ アイコン付きで表示されます。
  • 操作の戻り値から XML 出力値を作成すると、汎用の XML ツリーのみが作成され、［XML 出力のプロパティ］ダイアログ・ボックスに表示されます。出力する要素や属性の値を選択する前に、実際の要素、属性、および値を XML ツリーに入力する必要があります。
  • XML ツリー内の要素または値のチェック・ボックスを選択して、そのノードの値を出力することを指定します。
  • XML ツリー内の要素ノードを選択すると、その要素の属性と値に関する出力オプションが［XML 出力のプロパティ］ダイアログ・ボックスの右側に表示され、それらを設定できます。

ツリー内で選択したノードに応じて、次のコマンドを使用できます。

コマンド

アイコン

説明
子の追加

ツリー内の選択したノードの下に子ノードを追加します。
兄弟を挿入

ツリー内の選択したノードと同じレベルに兄弟ノードを追加します。
値の追加

選択した要素に定数またはパラメータ化された値を割り当てることができます。
削除

選択したノードを削除します。出力値ステップのルート・ノードは削除できません。
XML をインポート

既存の XML ファイルからファイル構造を参照、選択できます。新しいファイルは、選択したノードの現在のサブツリーに優先します。
XML をエクスポート

選択したノードのファイル構造を XML ファイルに保存できます。
XML をテキストとして編集

「［XML をテキストとして編集］ダイアログ・ボックス」が開き、選択したノードとそのサブノードの XML テキストをテキスト・エディタで変更できます。
複製  

XML ツリー内で、選択したノードと同一の新しいノードを、選択したノードと同じレベルに兄弟ノードとして追加します。

注意: このコマンドはコンテキスト・メニュー（右クリック・メニュー）からのみ使用できます。

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明
属性

XML ツリー内の選択した要素または値ノードの属性のリスト。
値

XML ツリー内の選択した要素または値ノードの値のリスト。

注意: ［値の設定］ボタンをクリックして、「［出力オプション］ダイアログ・ボックス」を表示します。このダイアログ・ボックスでは、取得した値を格納するパラメータを選択または定義できます。各パラメータ・タイプで設定できるオプションの詳細については、「［パラメータ オプション］ダイアログ・ボックス」を参照してください。

このトピックは、［出力値のプロパティ］ダイアログ・ボックストピックの一部です。