ダイアログ・ボックスを開く前に、ドキュメント表示枠で、API テストまたはコンポーネントにフォーカスがあることを確認します。

［新規 Excel データ ソース］ダイアログ・ボックスを開くには、次の手順を実行します。

1. ［表示］＞［データ］を選択します。
2. ［新規データ ソース］下向き矢印をクリックして、［Excel］を選択します。

［Excel データ ソースの変更］ダイアログ・ボックスを開くには、次の手順を実行します。

1. 既存の Excel データ・ソースのメイン・ノードを選択します。
2. ［プロパティ］表示枠で、［Excel ファイルを変更］をクリックします。

Excel シートに値を入力する場合、値には Excel の一般的な形式を使用してください。

「Excel データ・ソースの追加」

「データ・リンク/関係メッセージ・ボックス」

［データ］表示枠に表示されるデータ・ソースの名前です。値が指定されていないと、ファイル名が使用されます。

次のいずれかにある Excel ファイルの完全なパス：

• ファイル・システム上（注：絶対パスを使用します）
• ALM 内

［参照］ボタンでファイルを検索できます。

Excel テーブルにヘッダ行が含まれているかどうかを指定します。テストの実行中はヘッダ行は無視されます。

インポートした Excel データの格納先。

• 元の場所にある Excel ファイルへのリンク：ソースのデータが変更されると、テストに反映されます。さらに、テスト内のデータを変更すると、ソースのデータに反映されます。
• Excel ファイルのコピーを作成：Excel ファイルのローカル・コピーを作成します。ソースのデータが変更されても、テストには反映されません。また、データはテストのポータブル・コピーとなります。

インポートした Excel ファイルを ALM Data Resource（バージョン ALM 11.00 以上）および GUI または API テストなどの他のツールからの値で上書きできます。

ALM データ・リソースの詳細については、「テストのパラメータ化および設定」を参照してください。