[データ]表示枠(API テスト)

GUI テストの[データ]表示枠のインタフェースの詳細については、「[データ]表示枠(GUI テスト)」を参照してください。BPTの[データ]表示枠のインタフェースの詳細については、「[データ]表示枠(UFT One での BPT)」を参照してください。

関連:API テスト のみ

[データ]表示枠では、テスト実行時にプロパティ値として使用するデータ・ソースの追加、表示、編集を行います。次のデータ・ソースがサポートされます。

  • Excel スプレッドシート

  • ローカル・データ・テーブル

  • XML ファイル

  • データベース・クエリの結果

ヒント: ALM を使用する場合は、実行の反復ごとに異なるデータ・リソースを使用するか、複数のテストで同じデータ・リソースを使用します。

アクセス方法
  1. ドキュメント表示枠で、API テストまたはコンポーネントにフォーカスがあるか、ソリューション・エクスプローラで選択されていることを確認します。

  2. [表示]>[データ]を選択するか、[データ]表示枠のタブを選択します。

重要な情報

左側の表示枠でノードをクリックして、データ・ソースのコンテンツを表示します。

  • Excel データは、カラム・ヘッダの先頭が数値または記号(!@# など)の場合、サポートされません。

  • XML データ・ソース:XSL を使用する .xml ファイルはサポートされません。

関連タスク

「データ・ソースを API テストに追加する」

「API テスト/コンポーネント・ステップへのデータの割り当て」

「データ・ソース内でのナビゲーション」

参照

「API テストでのデータ使用」

次に、ユーザ・インタフェース要素について説明します(ラベルなしの要素は、山カッコで囲みます)。

UI 要素

説明

<データ・ソース・ツリー>

データ・ソースとサブノードが、階層構造で左の表示枠に表示されます。

Excel ファイルの場合、各シートが異なるプロパティ・セットとして表示されます。

<データ・ソースの内容>

選択したノードに関連付けられたデータ、たとえば、そのデータ・ソースに関連するテストやアクションの呼び出しなどが、右側の表示枠に表示されます。

他のテストやアクションのデータを表示するには、データの元の場所でノードをクリックし、[他のツールによるデータの上書きを許可]オプションを有効にします。

新規データ・ソース:新しいデータ・ソースを作成します。

削除:[データ]表示枠で、選択したデータ・ソースまたはノードを削除します。

戻る:前のビューに戻ります。

先頭に移動:最初の行に戻ります。

前の行に移動:前の行(1 行上)に戻ります。

現在の行番号と行の総数(1/3 など)を表示します。ドロップダウン・リストで行を選択すると、その行に移動します。

説明

表示中の行のタイトル。

次の行に移動:次の行(1 行下)に移動します。

最後に移動:最後の行に移動します。

XML ファイルのデータをインポート:XML ファイルのデータをロードします。

XML ファイルからデータをエクスポート:XML ファイルに現在のデータをエクスポートします。

上に移動:現在の行を前に移動します。

下に移動:現在の行を後に移動します。

空の行を新しく追加します。

現在の行を複製します。

現在の行を削除します。

更新:データベースを元にデータを更新します。

カウント:メッセージ・ボックスに行数を表示します。

標準設定では、[データ]表示枠にクエリ・データの最初の 10 行が表示されます。表示される行数を変更するには、「 [一般]表示枠」を使用します。