[ネットワーク キャプチャ ファイルのインポート]ダイアログ・ボックス

関連:API テスト のみ

このダイアログ・ボックスでは、ネットワーク・キャプチャ・ファイルの内容をインポートできます。ファイルをテストにインポートしたら、ファイルに含まれるトランザクションのテスト・ステップが UFT One によって作成されます。

アクセス方法
  1. API テストを作成、オープン、または選択します。

  2. [ツール]>[ネットワーク キャプチャ ファイルのインポート]を選択します。

重要な情報
  • .pcap および .har ネットワーク・キャプチャ・ファイルのみがサポートされています。

  • ファイルにエラーが含まれる場合、ファイルはインポートできません。また、[インポート]ボタンも無効になります。

  • ネットワーク・キャプチャ・ファイルをインポートして作成されたステップは、[ツールボックス]表示枠に格納されません。ステップをテストに再度追加することが必要な場合は、ネットワーク・キャプチャ・ファイルを再度インポートする必要があります。

関連タスク

「ネットワーク・キャプチャ・ファイルをインポートする」

次の要素があります(ラベルなしの要素は、山カッコで囲みます)。

UI 要素

説明

ネットワーク・キャプチャ・ファイル

インポートするファイルのパス。

ファイル・システム上に保存されているネットワーク・キャプチャ・ファイルだけを選択できます。

参照:インポートするファイルに移動できます。
情報表示枠

選択したファイルの詳細(ファイルに含まれるネットワーク・トランザクション数、ファイル内のエラーなど)が表示されます。

使用可能なトランザクションの最大数は 100 です。

応答からチェックポイントを作成する

.pcap または .har ファイルの応答の詳細情報に基づいて、テスト・ステップ用のチェックポイント値を作成します。

ファイルの応答を表示する方法は、ネットワーク・キャプチャ・ファイルが .pcap ファイルか .har ファイルかによって異なります。

  • .pcap ファイルの場合:ネットワーク・キャプチャ・プログラムでファイルを開き、TCP ストリームに含まれる応答情報を表示します。

  • .har ファイルの場合:テキスト・エディタでファイルを開き、目的の HTTP トランザクションの応答セクションに移動します。