[クエリ デザイナ]ダイアログ・ボックス

関連:API テスト のみ

このダイアログ・ボックスでは、次の SQL ステートメントをデザインします。

  • [データベース]>[データの選択]アクティビティの[クエリ文字列]プロパティ

  • [データ]表示枠でデータベース・データ・ソースを新規作成

アクセス方法

[入力/チェックポイント]タブを開き、データの選択ステップで次の手順を実行します。

  1. 入力プロパティである[クエリ文字列]を選択します。

  2. ]カラムの右側にある[SQL クエリ文字列の作成]ボタンをクリックすると、「[クエリ ビルダ]ダイアログ・ボックス」が開きます。

  3. クエリ デザイナ]ボタンをクリックします。

[データ]表示枠で、「新しいデータベース・データ・ソースの追加ウィザード」を使用してタイプがデータベースのデータ・ソースを新しく定義します。

  1. 新しいデータベース・データ・ソースの追加ウィザードで、2 番目の画面である[SQL ステートメントの設定]に進みます。

  2. SQL ステートメント]ボックスの右にある[クエリ デザイナ]ボタンをクリックします。

関連タスク

「データベース・データ・ソースの追加」

次に、ユーザ・インタフェース要素について説明します(ラベルなしの要素は、山カッコで囲みます)。

UI 要素

説明

テーブル/ビュー

データベース内にあるテーブルとビューを示すドロップダウン・リスト。テーブルとビューには異なるアイコンが表示されます。

リストに表示される項目数は、1000 に制限されます。フィールドにテキストを入力して、関連するデータ・ソースのリストを表示することもできます。

クエリのリセット:クエリを元の状態にリセットし、変更内容をすべて破棄します。

グループ化

グループ化]カラムをグリッドに追加すると、[Sum]、[Avg]、[Min]、[Max]、[Count]など、メソッドのグループ化を選択できます。GROUP BY が SQL ステートメントに追加されます。[グループ化]の条件を選択すると、選択した条件は SQL 式にも追加されます。

個別

DISTINCT が SQL ステートメントに追加されます。これにより、重複のないレコード・セットのみがクエリによって取得されます。

<テーブル/ビューのカラム・グリッド>

選択したテーブルまたはビューに含まれるカラムのリスト。

グリッドには、次のカラムがあります。

  • カラム:テーブルまたはビューにあるカラムの名前。

  • エイリアス:カラムのエイリアス名(該当する場合)。

  • 出力:有効にすると、SELECT ステートメントにカラムを含めます。

  • ソート:昇順または降順に結果をソートします。

  • ソート順序:ソート・カラムが複数ある場合、ソート順序を 1 から始まる数字で指定します。

  • フィルタ:クエリ結果にフィルタを適用します。WHERE <カラム名> = <フィルタ・テキスト>を SQL ステートメントに追加します。

<SQL ステートメントのプレビュー表示枠>(左下)

選択した内容に基づいて生成された SQL ステートメントのプレビュー。

<返された行の表示枠>(右下)

クエリが返した行。

ヒント: 自動実行]を有効にすると、ここには現在のクエリ結果が表示されます。

自動実行

ダイアログ・ボックスの上の表示枠の内容を変更すると、[プレビュー]表示枠の SQL ステートメントが自動実行されます。

ヒント: クエリの実行に時間がかかる場合は、このオプションを無効にし、[クエリの実行]ボタンをクリックして手動で実行してください。

クエリの実行プレビュー]表示枠のクエリを実行します。このオプションは、[自動実行]が無効の状態で使用します。

ヒント: 返された行]表示枠が淡色表示の場合、結果は最新の内容ではありません。