Digital Lab またはローカル・モバイル・デバイスへの接続
このトピックでは,UFT One を Digital Lab または Digital Lab Lite for Local Devices サービスに接続する方法について説明します。
UFT One バージョン 2022 以前:Digital Lab の旧称は UFT Mobile,Digital Lab Lite for Local Devices の旧称は UFT One Mobile Add-in for Local Device です。
[Digital Lab]表示枠の詳細の定義
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UFT One で,次の表示枠に移動します。
UFT One バージョン 2023: [ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[Digital Lab]ノードを選択します。
UFT One バージョン 2022 以前: [ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[モバイル]ノードを選択します。
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ValueEdgeDigital Lab,UFT Digital Lab(UFT Mobile),Digital Lab Lite(ローカル・デバイス)のどれに接続するかを選択します。
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ValueEdge Digital Lab(UFT One 2023):ValueEdge 上の Digital Lab サーバに接続して,モバイル・テスト機能とクラウド・ブラウザ・テスト機能をサポートします。
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UFT Digital Lab(UFT Mobile):Digital Lab サーバに接続してモバイル・テスト機能とクラウド・ブラウザ・テスト機能をサポートするか,UFT Mobile サーバに接続してモバイル・テスト機能をサポートします。
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Digital Lab Lite(ローカル・デバイス):Digital Lab Lite for Local Devices を使用して,UFT One マシンに接続されているデバイスで一度に 1 つのデバイスで基本的なモバイル・テストを提供します。
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モバイル接続を定義します。
接続の定義の詳細については,以下のオプションのいずれかを展開してください。
ValueEdge Digital Lab の接続設定ValueEdgeDigital Lab の接続設定 サーバ・アドレス アクセス・ポートを含む,ValueEdge Digital Lab サーバの IP または DNS アドレス。
FQDN(完全修飾ドメイン名)の値では大文字と小文字が区別されます。
標準設定のポート:8080。必要に応じて,インストール中にこの値を変更します。
アクセス・キー ValueEdge Digital Lab で実行アクセス・キーを生成します。 プロキシ設定を使用する プロキシを使用した接続を選択します。WebSocket 通信に必要です。
プロキシ・タイプ:ValueEdge Digital Lab サーバへの接続に使用するプロキシのタイプを定義します。
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システム・プロキシ
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HTTP プロキシ
プロキシ・アドレス:プロキシ IP アドレスとポートです。[システム プロキシ]が選択されている場合,このフィールドは自動的に入力され,読み取り専用です。
認証の指定:特定のアカウントを使用して ValueEdge Digital Lab サーバに接続できるようにします。
プロキシ・ユーザ名とパスワード:[認証の指定]が選択されている場合に,ValueEdge Digital Lab サーバへの接続に使用される資格情報です。
共有スペースおよびワークスペース [ワークスペースの取得]をクリックして,使用可能な共有スペースとワークスペースのリストを取得します。
次に,ドロップダウン・リストから,接続する共有スペースとワークスペースを選択します。
注:
共有スペースは,共有スペースのサポートが有効になっている ValueEdge Digital Lab サーバにのみ関連します。詳細については,Digital Lab(UFT Mobile) ヘルプを参照してください。
Insight およびビットマップ・チェックポイントに必要なテスト実行中のデバイスの表示 リモート・アクセス・ウィンドウで,デバイスで実行されるアクションを監視できます。
この設定は,手動で,または AWS でテストを実行するときに開かれるリモート・アクセス・ウィンドウには影響しません。
- このオプションは,実行されるテストや,Insight,ビットマップ,テキスト領域チェックポイントなど,アプリ内のオブジェクトを「確認」する必要のあるステップを監視する場合に選択します。
- テストをサイレントで実行して,パフォーマンスを向上させるには,このオプションをクリアします。
UFT Digital Lab(UFT Mobile)の接続設定UFT Digital Lab(UFT Mobile)の接続設定 サーバ・アドレス アクセス・ポートを含む,UFT Digital Lab(UFT Mobile)サーバの IP または DNS アドレス。クラウド上のマシンにアクセスする場合は,インスタンスの DNS 名を入力します。
FQDN(完全修飾ドメイン名)の値では大文字と小文字が区別されます。
標準設定のポート:8080。必要に応じて,インストール中にこの値を変更します。
認証タイプ
UFT Digital Lab(UFT Mobile)への接続に使用する認証モードを選択します。
- 基本認証:ユーザ名とパスワードを使用して認証します。
- アクセス・キー認証:UFT Digital Lab(UFT Mobile)から受け取った実行アクセス・キーを使用して認証します。
ユーザ名とパスワード:基本認証を選択した場合は,UFT Digital Lab(UFT Mobile)サーバのログイン資格情報を入力します。
アクセス・キー:アクセス・キー認証を選択した場合は,UFT Digital Lab(UFT Mobile)から受け取った実行アクセス・キーを入力します。
Digital Lab(UFT Mobile) ヘルプセンターの説明に従って,UFT Digital Lab(UFT Mobile)でアクセス・キーを生成します。
注:アクセス・キー認証がサポートされるのは,UFT One から UFT Digital Lab(UFT Mobile)に直接接続する場合です。ALM,CI サーバおよびその他の統合からテストを実行する場合,UFT Digital Lab(UFT Mobile)接続には必ずユーザ名とパスワードを使用します。
プロキシ設定を使用する プロキシを使用した接続を選択します。WebSocket 通信に必要です。
プロキシ・タイプ:UFT Digital Lab(UFT Mobile)サーバへの接続に使用するプロキシのタイプを定義します。
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システム・プロキシ
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HTTP プロキシ
プロキシ・アドレス:プロキシ IP アドレスとポートです。[システム プロキシ]が選択されている場合,このフィールドは自動的に入力され,読み取り専用です。
認証の指定:特定のアカウントを使用して UFT Digital Lab(UFT Mobile)サーバに接続できるようにします。
プロキシ・ユーザ名とパスワード:[認証の指定]が選択されている場合に,UFT Digital Lab(UFT Mobile)サーバへの接続に使用される資格情報です。
共有スペースおよびワークスペース [ワークスペースの取得]をクリックして,使用可能な共有スペースとワークスペースのリストを取得します。
次に,ドロップダウン・リストから,接続する共有スペースとワークスペースを選択します。
注:
- 共有スペースは,共有スペースのサポートが有効になっている UFT Digital Lab(UFT Mobile)サーバにのみ関連します。詳細については,Digital Lab(UFT Mobile) ヘルプを参照してください。
- アクセス・キーは特定のテナントに関連付けられています。そのため,アクセス・キー認証を使用する場合,ワークスペースを選択することはできますが,選択した共有スペースを変更することはできません。
Insight およびビットマップ・チェックポイントに必要なテスト実行中のデバイスの表示 リモート・アクセス・ウィンドウで,デバイスで実行されるアクションを監視できます。
この設定は,手動で,または AWS でテストを実行するときに開かれるリモート・アクセス・ウィンドウには影響しません。
- このオプションは,実行されるテストや,Insight,ビットマップ,テキスト領域チェックポイントなど,アプリ内のオブジェクトを「確認」する必要のあるステップを監視する場合に選択します。
- テストをサイレントで実行して,パフォーマンスを向上させるには,このオプションをクリアします。
Digital Lab Lite(ローカル・デバイス)の接続設定 -
- [接続テスト]をクリックします。
接続のトラブルシューティング
接続に失敗した場合は,次のいずれかを試してください。
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定義されている接続の詳細を確認する
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ネットワーク接続を確認する
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ValueEdge Digital Lab:ValueEdge Digital Lab が使用可能でアクセスできることを確認する
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UFT Digital Lab(UFT Mobile):UFT Digital Lab(UFT Mobile)が利用可能でアクセスできること,および指定されたポートが利用可能であることを確認する
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Digital Lab Lite for Local Devices:Digital Lab Lite サービスが実行されていること,および指定されたポートが利用可能であることを確認する(UFT One バージョン 2022 以前:サービス名は Mobile Add-in です)
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特定の UFT Digital Lab(UFT Mobile)プロジェクトに接続しようとしている場合は,プロジェクトが複数のプロジェクトが有効なサーバで正しく設定されていることを確認してください。詳細については,Digital Lab(UFT Mobile) ヘルプを参照してください。
UFT Digital Lab(UFT Mobile)デバイス・コネクタへのアクセス
接続テストが成功しても,デバイスでリモート・アクセス・ウィンドウを表示できない場合は,デバイス・コネクタにアクセスできることを確認してください。
プロキシを定義していて,デバイス・コネクタにアクセスできない場合は,プロキシを次のように定義します。
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UFT Oneの[オプション]ダイアログ・ボックス:[プロキシ設定を使用する]オプションを選択し,[システムプロキシ]タイプを選択します。
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インターネット・オプション:マシンのインターネット・オプション・プロキシ設定の例外として,デバイス・コネクタの IP アドレスを追加します([接続]>[LAN の設定]>[プロキシ サーバー]>[詳細設定])。
例:
その他の参照項目: