[エミュレータのクラスの設定]ページ
このウィザード・ページでは,エミュレータのクラス情報を指定できます。UFT One では,この情報を使用してエミュレータ画面上のクラスを特定します。UFT One では,ターミナル・エミュレータのウィンドウのビジネス・コンポーネントを識別することで,ターミナル・エミュレータのウィンドウとホスト・アプリケーション内の画面を区別します。
重要な情報 |
エミュレータのビジネス・コンポーネントを識別するには,指差しアイコンをクリックし,ターミナル・エミュレータ・ウィンドウ上の対応するオブジェクトをクリックします。 |
ウィザード・マップ |
ターミナル・エミュレータ設定ウィザードは,次のページで構成されています。 [ターミナル エミュレータの設定ウィザードへようこそ]ページ>[ウィザードの操作の指定]ページ>[エミュレータのセットアップ]ページ>[HLLAPI プロパティの設定]ページ>[HLLAPI の設定テスト]ページ>[エミュレータのクラスの設定]ページ>[エミュレータ画面の設定]ページ>[ターミナル エミュレータの設定ウィザードの完了]ページ |
参照 |
|
次に,ユーザ・インタフェース要素について説明します(ラベルなしの要素は,山カッコで囲みます)。
UI 要素 |
説明 |
---|---|
<エミュレータのクラス・オプション> |
エミュレータのビジネス・コンポーネントを識別するには,指差しアイコンをクリックし,ターミナル・エミュレータ・ウィンドウ上の対応するオブジェクトをクリックします。
|
エミュレータ・プロセス・イメージ名 |
エミュレータのプロセス名。(エミュレータのメイン・ウィンドウ・クラスが識別された後,ウィザードはエミュレータのプロセス名を検出し,このボックスに表示します。) UFT One は,テストまたはビジネス・コンポーネントの記録時および実行時に,このプロセス名を使用してそのターミナル・エミュレータの正しいプロセスを識別します。 表示されたプロセス名がこのエミュレータに対して正しいことを確認します。 現在ロードされているプロセスのイメージ名は,Windows タスク・マネージャの[プロセス]タブの[画像名]カラムで確認できます。 |
エミュレータ画面を設定する |
次の場合,このチェックボックスを選択して,UFT One で使用できるようにエミュレータ画面を正しく設定します。
このチェックボックスを選択しない場合,Terminal Emulator Add-in では,次の操作を自動的に実行します。
|