実際のデバイスの監視

他の UFT One テストと同じように，Business Process Monitor（BPM）から Digital Lab（UFT Mobile） に接続されたモバイル・デバイスで UFT One テストを実行します。

BPM のサポートの有効化

テストを実行する前に，次のように BPM のサポートを有効にします。

  1. UFT One で，［テストの設定］ダイアログ・ボックス＞［実行］表示枠を開きます。詳細については，［実行］表示枠（［テストの設定］ダイアログ・ボックス）を参照してください。

  2. UFT One バージョンに応じて，下部の Business Process Monitor で，［Micro Focus Digital Lab でテストを実行可能にする］または［Micro Focus UFT Mobile でテストを実行可能にする］を選択します。

    モバイル環境向けにテストをカスタマイズするために，次のパラメータがテストに追加されます。

    • MobileAppVersion
    • MobileDevice
    • MobileServerPassword
    • MobileServerURL
    • MobileServerUserName

これらのパラメータ値を Application Performance Management（APM）でカスタマイズするか，標準設定値を使用します。

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ペアのパラメータ

MobileServerUserName パラメータと MobileServerPassword パラメータはペアになっています。

ペアのパラメータが APM でカスタマイズされている場合，テストはカスタマイズされた値をチェックし，カスタマイズされたパラメータまたはそのペアについてテストに保存された値をスキップします。

たとえば，MobileServerUserName の値がカスタマイズされている場合，テストは MobileServerUserName と MobileServerPassword の保存された値をスキップします。

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その他の参照項目：