[Flex]タブ([記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックス)

Adobe Flash Player の廃止に伴い,UFT One では,標準では Flex Add-in がサポートされなくなりました。

Flex Add-in が必要な場合は,OpenText サポートにお問い合わせください。

このタブでは,Flex アプリケーションでのテストの記録および実行に関する設定を定義できます。

アクセス方法

[記録]>[記録と実行環境設定]>[Flex]タブを選択します。

重要な情報

UFT One Flex Add-in のみをロードした場合,[記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックスには[Flex]タブと[Windows アプリケーション]タブのみが表示されます。ほかのアドインをロードした場合は,対応するタブも(もしあれば)表示されます。

関連タスク

参照

Flex アプリケーションのオブジェクトを認識するための UFT One の設定

Flex Add-in の使用

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素 説明
開いているすべての Flex アプリケーションでテストを記録して実行する

テストの記録時に,開いているあらゆる Flex アプリケーションで実行される操作をすべて記録するよう UFT One に指示します。また,実行セッション中には,このようなすべてのアプリケーションでステップを実行するように指示します。

UFT One で Flex アプリケーションの記録を可能にするには,次のいずれかの手順を実行します。

  • Adobe Flash Player Debugger を使用して Flex アプリケーションを実行する
  • UFT Flex Runtime Loader を使用してアプリケーションを実行する
  • Flex アプリケーションを UFT テスト用に手動で準備する

詳細については,Flex アプリケーションのオブジェクトを認識するための UFT One の設定を参照してください。

記録または実行セッションの開始時に次のアプリケーションを開く

記録または実行セッションの開始時に,特定の Flex アプリケーションを開くよう UFT One に指示します。

この設定は,記録または実行セッションの開始時にどのアプリケーションを開くかのみを制御します。UFT One が認識するアプリケーションには影響しません。このラジオ・ボタンが選択され,アプリケーションが指定されていない場合でも,UFT One は,開いている任意の UFT One 対応の Flex アプリケーションに対して記録,認識,実行が可能です。

Flex アプリケーションの詳細

開くアプリケーションの詳細です。

表内の 1 行ごとに 1 つのアプリケーションが表示され,次の内容が指定されます。

  • アプリケーションの場所
  • アプリケーションに渡すパラメータ(オプション)
  • Flex アプリケーションを開くブラウザまたは Flash Player

詳細については,[Flex アプリケーションの追加/編集]ダイアログ・ボックスを参照してください。

追加:[Flex アプリケーションの追加/編集]ダイアログ・ボックスを開いて,アプリケーション・リストに新しいアプリケーションを追加できます。10 個までのアプリケーションを追加できます。

編集:[Flex アプリケーションの追加/編集]ダイアログ・ボックスを開いて,選択したアプリケーションについて,その詳細を編集できます。

削除:選択したアプリケーションをアプリケーション・リストから削除します。