[Oracle]タブ([記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックス)

このタブでは,記録または実行セッションを開始したときに Oracle Applications サーバに接続して指定した Oracle Applications セッションを開くかどうかを指定できます。特定のサーバに接続するように選択した場合は,記録または実行セッションを開始するたびに UFT One が(ログイン・ステップを記録せずに)そのサーバに自動的にログオンするための詳細を指定できます。

アクセス方法

[記録]>[記録と実行環境設定]>[Oracle]タブを選択します。

関連タスク
参照

動的変換サポート

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

開いているすべての Oracle アプリケーションでテストを記録して実行する

開いているすべての Oracle アプリケーションでテストを記録して実行するよう UFT One を設定します。

記録または実行セッションの開始時に次のアプリケーションを開く

指定した URL アドレスの Oracle Applications サーバに接続するよう UFT One を設定します。

この設定は,記録または実行セッションの開始時にどのアプリケーションを開くかのみを制御します。UFT One が認識するアプリケーションには影響しません。このラジオ・ボタンが選択されておりアプリケーションが指定されていなくても,UFT One は開いている任意の Oracle アプリケーションに対して記録,認識,実行が可能です。

アドレス

接続先となる Oracle Applications サーバの URL を指定します。

自動ログイン

指定したユーザ名とパスワードを使用して,指定した Oracle Applications サーバにログオンするよう UFT One を設定します。

記録または実行セッションの開始時に次のアプリケーションを開く]が選択されているときのみ有効になります。

自動ログイン機能は,Java インタフェースでのログインでのみ機能します。Web インタフェースを介して Oracle アプリケーションにログインする場合は,自動ログイン機能は使用できません。

ユーザ名

指定したサーバへのログオン時に使用するユーザ名です。

自動ログイン]を選択したときだけ有効になります。

パスワード

指定したユーザ名に対応するパスワードです。

自動ログイン]を選択したときだけ有効になります。

テストを閉じるときにアプリケーションからログアウトする

テストを閉じるときに[記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックスで指定された Oracle Applications セッションからログアウトするよう UFT One を設定します。

自動ログイン]を選択したときだけ有効になります。

テストを閉じるときにブラウザを閉じる

テストを閉じるときにテストが記録されたブラウザを閉じるよう UFT One を設定します。

記録または実行セッションの開始時に次のアプリケーションを開く]が選択されているときのみ有効になります。