[Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスでは,テスト・プロセス中にいつでも Solution Manager と接続または切断できます。

このダイアログ・ボックスへのアクセス

[Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックスにアクセスするには,次の手順を実行します。

  1. コンピュータが Solution Manager と接続されていることを確認します。
  2. SAP Solutions Add-in がロードされた状態で UFT One が開いていることを確認します。
  3. [ツール]>[SAP Solution Manager 接続]を選択します。

注: UFT One が Solution Manager に保存されている項目を必要としている間は,UFT One を Solution Manager から切断しないでください。

これらの項目は,たとえば,GUI テストや共有オブジェクト・リポジトリやデータ・テーブル・ファイルなどの共有リソースです。

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Solution Manager の接続設定の構成

[Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックスで,Solution Manager の接続設定を構成します。

注: 起動時に再接続する]設定を選択し,次回 UFT One を開いたときに Solution Manager サーバに自動的に再接続するように UFT One を設定するには,UFT One管理者として実行する必要があります。

Solution Manager の接続設定を構成するには,次の手順を実行します。

  1. サーバの説明]ボックスから,接続する Solution Manager サーバを選択します。

    サーバの説明]ボックスには,[SAP Logon Pad]または[SAP Logon]ダイアログ・ボックスで指定できるサーバが一覧表示されます。

    リストにサーバを追加するには,次の手順を実行します。

    1. [Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックスを閉じます。
    2. [SAP Logon]ダイアログ・ボックスを使用して適切なエントリを定義します。
    3. [Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックスを再度開きます。
  2. 指定したサーバにログオンするためのユーザ名とパスワードを入力します。

  3. クライアント番号と使用する言語を入力します。

  4. この接続に SNC を使用するには,[SNC対応]チェックボックスを選択します。

    注:  

    • SNC を介して接続するには,サーバ上で次のパラメータ値が定義されている必要があります。

      snc/enable=1, snc/accept_insecure_rfc=1, snc/only_encrypted_rfc=0.

    • SNC を介した接続は,ユーザ/パスワードのログオンが必要な Solution Manager サーバでのみサポートされます。

    • SNC 暗号化はサポートされていません。

  5. 起動時に再接続する]チェックボックスを選択します。

    これにより,次回 UFT One を開いたときに Solution Manager サーバに自動的に再接続するように UFT One が設定されます。

  6. 起動時に再接続できるようにパスワードを保存する]チェックボックスを選択します。

    これにより,起動時の再接続に使用するパスワードを保存するように UFT One が設定されます。[起動時に再接続する]を選択してこのオプションを選択しなかった場合は,UFT One を開くたびにパスワードの入力を求められます。

    このチェックボックスは,[起動時に再接続する]チェックボックスが選択されている場合にのみ有効になります。

  7. 接続]をクリックし,UFT One を Solution Manager に接続します。次に,[OK]をクリックします。

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その他の参照項目: