[Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックス
このダイアログ・ボックスでは,テスト・プロセス中にいつでも Solution Manager と接続または切断できます。
このダイアログ・ボックスへのアクセス
[Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックスにアクセスするには,次の手順を実行します。
- コンピュータが Solution Manager と接続されていることを確認します。
- SAP Solutions Add-in がロードされた状態で UFT One が開いていることを確認します。
- [ツール]>[SAP Solution Manager 接続]を選択します。
注: UFT One が Solution Manager に保存されている項目を必要としている間は,UFT One を Solution Manager から切断しないでください。
これらの項目は,たとえば,GUI テストや共有オブジェクト・リポジトリやデータ・テーブル・ファイルなどの共有リソースです。
Solution Manager の接続設定の構成
[Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックスで,Solution Manager の接続設定を構成します。
注: [起動時に再接続する]設定を選択し,次回 UFT One を開いたときに Solution Manager サーバに自動的に再接続するように UFT One を設定するには,UFT One を管理者として実行する必要があります。
Solution Manager の接続設定を構成するには,次の手順を実行します。
-
[サーバの説明]ボックスから,接続する Solution Manager サーバを選択します。
[サーバの説明]ボックスには,[SAP Logon Pad]または[SAP Logon]ダイアログ・ボックスで指定できるサーバが一覧表示されます。
リストにサーバを追加するには,次の手順を実行します。
- [Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックスを閉じます。
- [SAP Logon]ダイアログ・ボックスを使用して適切なエントリを定義します。
- [Solution Manager 接続]ダイアログ・ボックスを再度開きます。
-
指定したサーバにログオンするためのユーザ名とパスワードを入力します。
-
クライアント番号と使用する言語を入力します。
-
この接続に SNC を使用するには,[SNC対応]チェックボックスを選択します。
注:
-
SNC を介して接続するには,サーバ上で次のパラメータ値が定義されている必要があります。
snc/enable=1
,snc/accept_insecure_rfc=1
,snc/only_encrypted_rfc=0
. -
SNC を介した接続は,ユーザ/パスワードのログオンが必要な Solution Manager サーバでのみサポートされます。
-
SNC 暗号化はサポートされていません。
-
-
[起動時に再接続する]チェックボックスを選択します。
これにより,次回 UFT One を開いたときに Solution Manager サーバに自動的に再接続するように UFT One が設定されます。
-
[起動時に再接続できるようにパスワードを保存する]チェックボックスを選択します。
これにより,起動時の再接続に使用するパスワードを保存するように UFT One が設定されます。[起動時に再接続する]を選択してこのオプションを選択しなかった場合は,UFT One を開くたびにパスワードの入力を求められます。
このチェックボックスは,[起動時に再接続する]チェックボックスが選択されている場合にのみ有効になります。
-
[接続]をクリックし,UFT One を Solution Manager に接続します。次に,[OK]をクリックします。
その他の参照項目: