スタンドアロン・モードでの Solution Manager のテストの使用

このタスクでは，GUI テストを直接 Solution Manager データベースに保存して開く方法について説明します。

スタンドアロン・モードでのテストの保存

  1. UFT One でテストを作成または開きます。

  2. UFT One から Solution Manager サーバに接続します。UFT One がスタンドアロン・モードで Solution Manager に接続します。詳細については，［Solution Manager 接続］ダイアログ・ボックスを参照してください。

  3. UFT One で，［ファイル］＞［名前を付けて保存］を選択します。［Solution Manager に GUI テストを保存］ダイアログ・ボックスが開きます。

    注: ［オプション］ダイアログ・ボックスの［SAP Solution Manager］表示枠で「新規テスト・プレフィックス」を定義した場合，定義したプレフィックスがダイアログ・ボックスに表示されます。

  4. 次のいずれかを実行します。

    • テストをファイル・システムに直接保存するには，［ファイル システム］をクリックします。［テストの保存］ダイアログ・ボックスが開きます。

    • テストを Solution Manager に保存するには，必要な情報を入力し，［OK］をクリックします。ユーザ・インタフェースの詳細については，［Solution Manager に GUI テストを保存］ダイアログ・ボックスを参照してください。保存が完了すると，ステータス・バーに［Ready］と表示され，テストが Solution Manager のローカル・パッケージ（$TMP）に保存されます。保存が完了すると，UFT One のタイトル・バーに次の形式でテストの情報が表示されます。

      [Solution Manager] テスト名: バージョン番号 (モード)

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スタンドアロン・モードで Solution Manager からテストを開く

Solution Manager サーバに接続している状態で，次の手順を実行します。

  1. Solution Manager サーバに接続します。

  2. UFT One で，［ファイル］＞［開く］＞［テスト］を選択して，テストを開きます。［Solution Manager から GUI テストを開く］ダイアログ・ボックスが開きます。

    Solution Manager に接続している状態でテストをファイル・システムから直接開くには，［ファイル システム］ボタンをクリックし，［テストを開く］ダイアログ・ボックスを表示します。

  3. 必要な情報を入力し，［OK］をクリックします。

    テストが開くと，UFT One のタイトル・バーに次の形式でテストの情報が表示されます。

    [Solution Manager] テスト名: バージョン番号 (モード)

ヒント: 別のマシンで同じ eCATT テストを開くには，最初に UFT One を Solution Manager サーバから切断します。

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Solution Manager への外部リソース・ファイルのアップロード

  1. リソース・ファイルを作成してファイル・システムに保存します。

  2. Solution Manager に接続します。

  3. ［ファイル］＞［Solution Manager にファイルをアップロード］オプションを選択します。［Solution Manager ファイルのアップロード］ダイアログ・ボックスが開きます。

  4. アップロードする［ローカル ファイル］のファイル・パスを参照または入力します。

  5. アップロードするファイルに割り当てる［Solution Manager 名］と［バージョン］番号を指定します。

  6. UFT One の適切なダイアログ・ボックスでアップロードするファイルとテストを関連付けます。

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Solution Manager での新しい共有オブジェクト・リポジトリの作成

  1. 空のテストを開きます。

  2. ［リソース］＞［オブジェクト リポジトリ マネージャ］を選択し，必要に応じてテスト・オブジェクトを追加します。

  3. ［ファイル］＞［保存］を選択します。［Solution Manager に外部ファイルを保存］ダイアログ・ボックスが開きます。

  4. ［ファイル名］フィールドに，Solution Manager サーバの命名規則に従って共有オブジェクト・リポジトリに使用する名前を入力します。たとえば，Solution Manager サーバではすべてのファイル名を z で始める必要がある場合，z<ファイル名> という形式でファイルを保存します。例：zSOR_dwdm

  5. ［ファイルのバージョン］フィールドに，共有オブジェクト・リポジトリに使用するバージョン番号を入力します。

  6. 警告メッセージが表示されたら［Yes］をクリックします。Solution Manager に新しいオブジェクト・リポジトリ・ファイルが作成されます。

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オブジェクト・リポジトリを Solution Manager にコピーまたはエクスポートする

  1. コピーまたはエクスポートするオブジェクト・リポジトリを含むテストを開きます。

    注: ローカル・オブジェクト・リポジトリからオブジェクトをエクスポートする際：

    • エクスポートするオブジェクト・リポジトリを含むアクションを選択する必要があります。

    • オブジェクト・リポジトリ名には，少なくとも 14 文字指定する必要があります。

  2. 次のいずれかを選択します。

    • ［リソース］＞［オブジェクト リポジトリ マネージャ］（共有のオブジェクト・リポジトリ・マネージャを開く場合）

    • ［リソース］＞［オブジェクト リポジトリ］（選択したアクションのローカル・オブジェクト・リポジトリを開く場合）

  3. 次のいずれかを実行します。

    • 共有のオブジェクト・リポジトリ・マネージャで，［ファイル］＞［名前を付けて保存］を選択して，オブジェクト・リポジトリ・ファイルのコピーを Solution Manager に新しい名前で保存します。

    • ［オブジェクト リポジトリ］ウィンドウで，［ファイル］＞［ローカル オブジェクトのエクスポート］を選択して，オブジェクト・リポジトリを Solution Manager の共有オブジェクト・リポジトリ・ファイルにエクスポートします。

    ［Solution Manager に外部ファイルを保存］ダイアログ・ボックスが開きます。

  4. 必要な情報を入力し，［OK］をクリックします。

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Solution Manager で新しい回復ファイルを作成します。

  1. ［リソース］＞［回復シナリオ マネージャ］を選択します。回復シナリオ・マネージャが開きます。

  2. ［新規シナリオ］ボタンをクリックします。回復シナリオ・ウィザードが開きます。ウィザードの指示に従って新しいシナリオを作成します。完了すると，作成したシナリオが回復シナリオ・マネージャに表示されます。

    新しいシナリオ・ファイルにシナリオを追加する場合は，手順を繰り返します。

    シナリオ・ファイルを保存する準備ができたら，［保存］をクリックします。［Solution Manager に外部ファイルを保存］ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. 必要な情報を入力し，［OK］をクリックします。

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