アドインの種類

これらのアドインの機能のほとんどは他の Web アドインと同じです。これらのアドインは，Web Add-in の機能を拡張するものです。

サポート環境

Web 2.0 ツールキットとバージョンについては，UFT One サポート・マトリクスを参照してください。

テスト・オブジェクト，メソッド，プロパティ

Web 2.0 Add-in では，Web アプリケーションでオブジェクトをテストするときに使用できるテスト・オブジェクト，メソッド，およびプロパティが提供されます。詳細については，『UFT One Object Model Reference for GUI Testing』の「Web 2.0 toolkits」セクションの関連ツールキットに関するセクションを参照してください。

アプリケーションを開く

Web アプリケーションを開く前に UFT One を開く必要があります。

アドインの依存関係

Web Add-in がインストールされてロードされている必要があります。

• SiebelOpenUI オブジェクトを使用する場合，Web Add-in と SiebelOpenUI Add-in をロードして，Siebel Add-in はロードしないでください。

  Siebel と SiebelOpenUI の両方のアドインをロードすると，互いに競合してオブジェクトを正常に認識できない場合があります。

• SiebelOpenUI オブジェクトに対して UFT One でテストを実行できるようにするには，特別な関数ライブラリをテストに関連付ける必要があります。

  この関数ライブラリは，<UFT One インストール・フォルダ>\dat\Extensibility\Web\Toolkits\SiebelOpenUI\Function Libraries\SiebelOpenUI.qfl にあります。

  ［テストの設定］ダイアログ・ボックスの［リソース］表示枠で，この関数ライブラリを標準設定の関数ライブラリに設定することができます。

EXT-JS オブジェクトに対して UFT One でテストを実行できるようにするには，特別な関数ライブラリをテストに関連付ける必要があります。

この関数ライブラリは，<UFT One インストール・フォルダ>\dat\Extensibility\Web\Toolkits\ExtJS\Function Libraries\ExtJS.qfl にあります。

［テストの設定］ダイアログ・ボックスの［リソース］表示枠で，この関数ライブラリを標準設定の関数ライブラリに設定することができます。

設定オプション

［Web］表示枠を使用。

GUI テストが開いていることを確認し，［ツール］＞［オプション］＞［GUI テスト］タブ＞［Web］＞［一般］ボタンを選択します。

記録と実行環境設定

Web タブを使用。（［記録］＞［記録と実行環境設定］）

テストの設定

［Web］表示枠（［ファイル］＞［設定］＞［Web］表示枠）を使用。

ActiveScreen キャプチャのカスタム設定

［Web］セクション（［ツール］＞［オプション］＞［GUI テスト］タブ＞［ActiveScreen］ノード＞［カスタム レベル］）を使用。

アプリケーション領域の［追加設定］

［Web］表示枠を使用。

アプリケーション領域ウィンドウ内で，［追加設定］をクリックし，サイドバーで［Web］を選択します。