学習のサマリ
関連:ビジネス・プロセス・テストとビジネス・プロセス・フロー
このトピックでは,[学習のサマリ]ダイアログ・ボックスについて説明します。このダイアログ・ボックスでは,SAP アプリケーションの画面/領域について学習してから,使用するコンポーネントを選択できます。SAP アプリケーションの領域の学習に欠かせないダイアログです。
[学習のサマリ]ダイアログ・ボックスへのアクセス
SAP アプリケーションでオブジェクトを学習してから,[学習のサマリ]ボックスにアクセスします。
[学習のサマリ]ダイアログ・ボックスにアクセスするには,次の手順を実行します。
-
ビジネス・プロセス・テストまたはフローを選択した状態で,ツールバーの[学習]ボタンをクリックします。
-
SAP アプリケーションでユーザ・アクションを実行します。
-
ユーザ・アクションの実行が完了したら,[学習]ツールバーで,[停止]ボタン
を押して,[学習のサマリ]ダイアログを表示します。
[学習のサマリ]ダイアログ要素
次にユーザ・インタフェース要素について説明します。
|
UI 要素 |
説明 |
|---|---|
| <学習したコンポーネント・ツリー> |
コンポーネントのスナップショットを含む,現在の学習セッション中に学習したすべてのコンポーネントのリスト。 類似または同一のコンポーネントがあると,OpenText Functional Testing によって類似コンポーネントの数を示す数値インジケータが表示されます。 |
| [ステップ]タブ | 学習したコンポーネント・ツリーで現在選択されているコンポーネント内の,自然言語で示されたステップ。 |
| 再利用可能なコンポーネント |
学習したコンポーネント・ツリーで選択されているコンポーネントと類似または同一のコンポーネントのリスト。 コンポーネント名の下矢印をクリックすると,コンポーネントのプロパティ,コンポーネント内のステップなど,提案されたコンポーネントの詳細を表示できます。 |
| コンポーネントを自動的に再利用 |
学習したコンポーネント・ツリー内の各コンポーネントに対して,最も類似したコンポーネントを自動的に再利用するように OpenText Functional Testing を設定します。 |
| パスの変更 | 学習したコンポーネントの保存場所を変更できます。 |
その他の参照項目:

