ライセンス・エディション

ADM Functional Testing ツールは,さまざまなライセンス・エディションをサポートしています。それぞれのエディションには,機能テスト機能の異なるサブセットがバンドルされています。

サポートされるライセンス・エディション

次の表は,各ライセンス・エディションで利用可能な製品を示しています。

対応している
製品:
ライセンス名 ライセンス名 ライセンス名
UFT Ultimate* UFT One UFT Developer
OpenText Functional Testing check mark check mark x mark
OpenText Functional Testing for Developers check mark check mark check mark
OpenText Sprinter check mark
check mark* x mark
BPT check mark*

check mark*

x mark
OpenText Functional Testing Lab (機能テストの場合のみ) check mark x mark x mark

また,OpenText Functional Testing または OpenText Functional Testing for Developers テストのみを実行する必要がある場合は,UFT ランタイム・エンジン・ライセンスを使用します。

UFT ランタイム・エンジン・ライセンスでは,テストの作成や編集,または OpenText Functional Testing IDE や OpenText Functional Testing for Developers IDE のプラグインへのアクセスを行うことはできません。

* 注:

  • UFT Ultimate ライセンスは購入できなくなりました。既存の顧客に対してのみサポートされます。

  • UFT Ultimate ライセンスは,コンカレント・ライセンスとしてのみ提供されます。

  • OpenText SprinterUFT Ultimate または UFT One のコンカレント・ライセンスでのみ利用できます。

  • BPTOpenText Functional Testing を使用する場合は,ALM サーバにも BPT のライセンスが必要です。

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ライセンスのフォールバック機能

OpenText Functional Testing または OpenText Functional Testing for Developers を起動したときに,AutoPass License Server はマシンで設定されたライセンス・エディション(UFT One または UFT Developer など)を使用しようとします。

ツールのマシンに設定されているライセンス・エディションの可用性が懸念される場合は,ライセンスのフォールバック機能の設定の説明に従ってこの設定を変更してください。

フォールバック機能を有効にした場合,ライセンスは次のように消費されます。

OpenText Functional Testing を起動したとき

  • UFT One ライセンスをインストールしている場合,ライセンス・サーバはフォールバックとして UFT Ultimate ライセンスを探します。
  • UFT ランタイム・エンジンまたは UFT Developer ライセンスをインストールしている場合,フォールバックはサポートされません。

OpenText Functional Testing for Developers を起動したとき

OpenText Functional Testing for Developers ランタイム・エンジンを起動する場合,ライセンスは,お使いのマシンで設定されたライセンスから始まって,ライセンス・サーバ上で次の順序で消費されます。

注:  

  • ライセンスのフォールバック機能は,コンカレント・ライセンスを使用する場合にのみ関係します。
  • ライセンスのフォールバック機能は,デフォルトでは無効になっています。

サンプル・シナリオ 1:OpenText Functional Testing for Developers マシンで UFT Developer ライセンスが設定されている場合

使用しているマシンで UFT Developer ライセンスが設定されていて,ライセンス・サーバに使用可能な UFT Developer ライセンスが存在しない場合,OpenText Functional Testing for DevelopersUFT One ライセンスを消費しようとします。

使用可能な UFT One ライセンスも存在しない場合,OpenText Functional Testing for DevelopersUFT Ultimate ライセンスを消費しようとします。

サンプル・シナリオ 2:OpenText Functional Testing for Developers マシンで UFT ランタイム・ライセンスが設定されている場合

使用している OpenText Functional Testing for Developers マシンで UFT ランタイム・エンジン・ライセンスが設定されていて,使用可能な UFT ランタイム・エンジン・ライセンスが存在しない場合,OpenText Functional Testing for DevelopersUFT Developer ライセンスを消費しようとします。

使用可能な UFT Developer ライセンスも存在しない場合,OpenText Functional Testing for DevelopersUFT One ライセンスを消費しようとします。

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その他の参照項目: