[入力/出力プロパティ/パラメータの編集]ダイアログ・ボックス(API テスト)

関連:API テスト のみ

このダイアログ・ボックスでは,現在のステップに対するカスタムの入力または出力プロパティ,またはテストに対する入力または出力パラメータを定義できます。

カスタム・コードまたは .NET アセンブリ・アクティビティへのプロパティの追加

オプション 説明
アクセス方法
  1. 次のいずれかを実行します。

    • ドキュメント表示枠で,API テストまたはコンポーネントにフォーカスがあることを確認します。

    • ソリューション・エクスプローラで API テストまたはコンポーネントを選択します。

  2. カスタム・コードまたは .NET アセンブリ・アクティビティをキャンバスに追加します。

  3. [プロパティ]表示枠の[入力/チェックポイント]タブを選択します。

  4. パラメータ・グリッドで,パラメータを選択します。

  5. 編集]ボタン をクリックします。

関連タスク

次の要素があります(ラベルなしの要素は,山カッコで囲みます)。

UI 要素

説明

名前

プロパティの名前です。

タイプ

単純タイプの場合,文字列整数などの単純なデータ型のドロップダウン・リストです。

フィルタ

詳細設定タイプの場合,表示されたアセンブリのフィルタリングに使用するテキスト式です。たとえば,表示されたアセンブリで system プレフィックスで始まるアセンブリだけを表示するには,system を入力します。

単純

文字列整数などの単純なデータ型が表示されます。

詳細設定

テストによって参照されるすべての .NET のタイプと DLL,およびインポートしたアセンブリのすべてのタイプを含む,広範なタイプのリストです。

<プロパティのリスト>

.NET のタイプ,テストによって参照される DLL のタイプ,およびインポートしたアセンブリのすべてのタイプを含む,タイプのリストです。

説明

プロパティの説明です。

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テスト設定への入力/出力パラメータの追加

次の画像は,入力パラメータを追加するダイアログを示しています。この例では,ラボ管理を使用する ALM サーバに保存されているテストにテスト・パラメータを追加する際に指定できるオプションも紹介します。

オプション 説明
アクセス方法
  1. API テストまたはアクションを作成するか,開きます。

  2. キャンバスで[開始]ステップまたは[終了]ステップを選択します。

  3. [プロパティ]表示枠の[入出力パラメータのテスト]タブをクリックします。

  4. パラメータ・グリッドで,パラメータを選択します。

  5. 編集]ボタン をクリックします。

関連タスク

サーバ側の実行を使用したテストの実行

参照

サーバ側の実行でのテスト実行

次の要素があります。

UI 要素

説明

名前

パラメータの名前です。パラメータの標準設定の名前が指定されます。

タイプ

文字列整数などの単純なデータ型のドロップダウン・リストです。

ALM AUT パラメータにリンクしているパラメータについては,タイプは常に文字列です。

標準設定値

パラメータの標準設定値。パラメータの値が他に指定されていない場合,実行セッションで使用されます。

ALM AUT パラメータの場合は,[AUT パラメータの選択]ダイアログ・ボックスで[標準設定値のコピー(オーバーライド)]を選択することで,この値を設定できます。

ALM AUT パラメータ

ALM ラボ管理での[ラボ リソース]>[AUT 環境]モジュールの ALM AUT パラメータのパス。

このボックスのテキストは編集できません。AUT パラメータを入力するには,[ALM アプリケーション パラメータの選択]を使用してください。

注: OpenText Functional Testing がラボ管理モジュールがある ALM サーバに接続されていて,そのサーバ上に格納されているテストがソリューション・エクスプローラで選択されている場合にのみ使用できます。

ALM アプリケーション・パラメータの選択:[Lab リソース]>[AUT 環境]モジュールで定義されている AUT 環境からパラメータを選択するための[AUT パラメータの選択]ダイアログ・ボックスが表示されます。詳細については,[AUT パラメータの選択]ダイアログ・ボックスを参照してください。

注: OpenText Functional Testing がラボ管理モジュールがある ALM サーバに接続されていて,そのサーバ上に格納されているテストがソリューション・エクスプローラで選択されている場合にのみ使用できます。

ALM アプリケーション/パラメータへのリンクを削除:選択したパラメータのリンク設定を ALM から削除します。これで,このパラメータは通常のテスト・パラメータになります。

注: OpenText Functional Testing がラボ管理モジュールがある ALM サーバに接続されていて,そのサーバ上に格納されているテストがソリューション・エクスプローラで選択されている場合にのみ使用できます。

説明

パラメータの説明です。

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REST サービス・ステップの入力/出力プロパティの追加

オプション 説明
アクセス方法
  1. 次のいずれかを実行します。

    • ドキュメント表示枠で,API テストまたはコンポーネントにフォーカスがあることを確認します。

    • ソリューション・エクスプローラで API テストまたはコンポーネントを選択します。

  2. OpenText Functional Testing ツールバーで[REST サービスの追加ボタンをクリックします。[REST サービスの追加]ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. REST メソッド,サービス,またはリソースを作成します。

  4. 右の表示枠で[カスタム入力/チェックポイント]タブをクリックします。

  5. 追加]ボタンをクリックし,次のいずれかを選択します。

    • 入力プロパティの追加

    • 出力プロパティの追加(REST メソッドのみ)

関連タスク

REST サービス・モデルの作成

参照

[REST サービスの追加/編集]ダイアログ・ボックス

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