[Java クラス]ダイアログ・ボックス

関連:API テスト のみ

このダイアログ・ボックスでは,Java クラスの呼び出しの設定を行います。

オプション 説明
アクセス方法
  1. Java クラスの呼び出し]ステップをキャンバスに追加します。

  2. [プロパティ]表示枠の[入力/チェックポイント]タブをクリックします。

  3. Java クラス]ボタンをクリックします。

関連タスク

Java クラスの呼び出しを作成する

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

Jar

Java 呼び出しで使用する Jar(Java アーカイブ)ファイル。

テストに Jar を埋め込みます

Jar ファイルをテストの EmbeddedJavaResources フォルダにコピーします。これにより,テストを他のマシンに移植できます。(このチェックボックスは,制約により,クラス・ファイルを参照する前に選択する必要があります。)

パッケージのルート

ステップが呼び出すクラスが格納されているルート・フォルダ。

クラス・ファイル

Java クラスの呼び出しステップと関連付けられた Java クラス。[参照]をクリックすると,指定した .jar ファイル内のクラスが表示されます。

OpenText Functional Testing でサポートされている Java クラスは,

  • Byte

  • Short

  • Int

  • 長整数型

  • 単精度浮動小数点型

  • 倍精度浮動小数点型

  • ブール値

  • Date

  • String

注: Char クラスはサポートされていません。

追加のクラスパス

Java クラスの呼び出しステップと関連付けられた追加のクラスパス。

  • Jar:jar ファイルの選択]ダイアログ・ボックスが開きます。

  • フォルダ:フォルダの参照]ダイアログ・ボックスが開くので,.class ファイルが格納されているフォルダを選択します。

  • 追加:追加のクラスパス]ボックスの内容を追加のクラスパス・リストに追加します。

  • 削除:選択したエントリをリストから削除します。

システム・クラスパス

システム・クラスパスとして[テストの設定]で定義したパス。

この設定を変更するには,開始ステップまたは終了ステップをクリックし,[プロパティ]表示枠の[一般]ビューを開きます。[テストの設定]の[JVM]>[クラス パス]ノードを変更します。