イベント・ログ

イベント・ログには、プロジェクトで発生したイベントが表示され、各イベントの原因と重大度が報告されます。

アクセス方法

次のいずれかを実行します。

  • マストヘッドの右上隅にある[ツール]をクリックし、[イベント ログ]を選択します。

  • イベント ログ]タブを選択します。

  • 利用可能なモジュール:

    • ラボ管理の場合:ホスト、LoadRunner Enterprise テスト実行、タイムスロット、LoadRunner Enterprise サーバ。

    • ALM プロジェクト:タイムスロット(グリッド・ビューのみ)、ホスト、テスト実行

重要な情報
  • イベント・ログは、グリッド・ビューでのみ利用可能です。

  • イベント・ログには、関連する選択内容の情報が表示されます。つまり、プロジェクト全体、タイムスロット、ホスト、サーバなどのイベントが表示されます。

  • 削除可能なイベントを EVENT_LOG データベース・テーブルに残しておく期間(日数)は、EVENT_LOG_PURGE_PERIOD_DAYS サイト・パラメータによって決定されます。詳細については、設定パラメータの指定を参照してください。

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

フィルタの設定:イベント・ログ内のリソースに対してフィルタとソートを実行できます。現在適用されているフィルタとソート順序があれば、ツールバーの下に表示されます。詳細については、[フィルタ]ダイアログ・ボックスを参照してください。

カラムの選択:[カラムの選択]ダイアログ・ボックスが開き、イベント・ログに表示するフィールドとその順序を指定できます。詳細については、カラムの配置を参照してください。

更新:最新の情報が表示されるように、イベント・ログを更新します。

すべてエクスポート:[すべてのグリッド データをエクスポート]ダイアログ・ボックスが開き、リソースを、テキスト・ファイル、Microsoft Excel ワークシート、Microsoft Word ドキュメント、HTML ドキュメントとしてエクスポートできます。

アクション

イベントが発生したアクションのカテゴリ。

例:サーバの作成

コンテキスト

イベントが発生した特定のエンティティ。

例:LoadRunner Enterprise サーバ:VM05

作成日

イベントがログに記録された日時。

説明

イベントの説明。

イベント・ログ ID

イベント ID。

イベント名

イベントの名前。

イベント・タイプ

イベントの重大度の表示。最も重大なイベントから最も重大でないイベントの順に、エラー、警告、または情報。

フロー・コンテキスト ID

いくつかのイベントに関する一意のアクションを示す GUID。たとえば、テストの実行など。

モジュール

イベントの原因となった OpenText Application Quality Management モジュール。

例:テスト

プロジェクト名

イベントが発生したプロジェクト。

担当者

イベントを担当するユーザまたは自動システム・プロセス。

ソース

イベントの原因となったシステム要素。

サブ・モジュール

イベントが発生した OpenText Application Quality Management サブ・モジュール。

例:テスト・ラボ