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エンティティ履歴
このトピックでは、エンティティ履歴レコードを表示およびクリアする方法について説明します。
このトピックの内容:
前提条件
エンティティに対して行われたフィールドの変更を表示するには、エンティティ履歴を有効にする必要があります。
フィールドに加えられた変更の履歴の保存方法の詳細については、
エンティティ履歴の表示
エンティティ・フィールドに加えた変更のリストを表示します。また、特定のベースラインに格納されている以前のバージョンのエンティティを表示することもできます。
エンティティの変更履歴を表示するには、次の手順を実行します。
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エンティティを開いて［履歴］タブまたはボタンをクリックします。
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特定のベースラインに保存されているエンティティの以前のバージョンを表示するには、［ベースライン］タブをクリックします。
利用場所：要件、ビジネス・コンポーネント、テスト計画、テスト・リソースの各モジュールから利用可能です。
UI 要素
説明
ベースライン 対象となるエンティティが格納されているベースラインの名前。
ライブラリ ベースラインが作成されたライブラリ。
日付 ベースラインが作成された日付。
作成者 ベースラインを作成したユーザの名前。
バージョン 選択したベースラインに格納されているエンティティのバージョン
バージョン管理が有効なプロジェクトで利用できます。
［詳細］ダイアログ・ボックスが開き、選択したベースラインに格納されているエンティティのバージョンの詳細が読み取り専用で表示されます。追加情報を表示するには、［テスト カバレッジ］、［添付ファイル］など、サイドバー上のオプションを選択します。ツリーまたはグリッドで選択したエンティティのタイプに応じて、表示されるボタンが異なります。
注: OpenText Functional Testing GUI テストの情報を表示している場合、［テスト スクリプト］ボタンをクリックすると OpenText Functional Testing ビューアでテストが開き、OpenText Functional Testing でテストを表示するかテストを開くことができます。詳細については、OpenText Functional Testing ヘルプを参照してください。
［エンティティの比較］ダイアログ・ボックスが開き、選択した 2 つのベースラインのバージョンを比較できます。詳細については、［エンティティの比較］ダイアログ・ボックスを参照してください。
2 つのベースラインのバージョンを比較するには、Ctrl キーを押しながら比較するバージョンを選択します。次に、［比較］ボタンをクリックします。
選択されたベースラインの説明 ベースラインの作成時にユーザが入力した説明。
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エンティティに加えられたフィールドの変更を表示するには、［監査ログ］タブをクリックします。
特定のフィールドに加えられた変更を表示するには、［フィールド］ボックスで目的のフィールドを選択します。
変更ごとに次の情報が表示されます。
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変更の日付と時刻。
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変更のソース、つまり変更が行われた場所：Web クライアント、デスクトップ・クライアント、またはその他のクライアント・タイプ。
注:
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変更のソースは、SHOW_CLIENT_SOURCE パラメータが Y に設定されている場合にのみ使用できます。
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クライアントを認識できない場合、ソースには不明なクライアントが表示されます。
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変更を行ったユーザの名前。
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変更された各フィールドの古い値と新しい値。
注: 要件モジュールで、要件の［ターゲット リリース］フィールドおよび［ターゲット サイクル］フィールドの履歴は記録されません。
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プロジェクトでバージョン管理が有効になっている場合は、［バージョン］タブからエンティティをチェックアウトおよびチェックインし、エンティティの 2 つのバージョンを比較できます。
詳細については、バージョン管理を参照してください。
履歴のクリア
必要に応じて履歴データを削除できます。
エンティティ履歴をクリアするには、次の手順を実行します。
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マストヘッドで、［ツール］
をクリックして［履歴のクリア］を選択します。履歴のクリアを行うには、適切なユーザ権限が必要です。
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クリアする履歴を指定します。
UI 要素
説明
エンティティ 履歴を削除するエンティティを選択します。
すべてのエンティティから履歴データを削除するには、すべてを選択します。
フィールド 履歴を削除するフィールドを選択します。
選択したエンティティのすべてのフィールドから履歴データを削除するには、すべてを選択します。
次の日付まで 選択した日付までの（選択した日付を含む）データが削除されます。
