ALM Client Launcher を使用してデスクトップ・クライアントを起動する
このタスクでは、ALM Client Launcher を使用してマシン上でデスクトップ・クライアントを起動する方法について説明します。クライアント・マシン上で複数のバージョンを並べて操作できます。
前提条件:
ALM Client Launcher をインストールします。詳細については、ALM Client Launcherを参照してください。
ランチャーを使用してデスクトップ・クライアントを起動するには、次の手順を実行します。
ALM Client Launcher を使用してデスクトップ・クライアントを起動するには、以下の手順に従います。
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ブラウザに URL を入力します。
http://<サーバ名/IP アドレス>[:<ポート番号>]/qcbin
正しい URL が不明な場合は、システム管理者に問い合わせてください。 -
シングル・サインオン・ユーザの場合:
- ユーザ検出ページが表示された場合は、ALM で指定したユーザ名または電子メール・アドレスを入力します。[送信]をクリックします。
- IDP ページで、IDP 資格情報を追加します。[ログイン]ボタンをクリックします。
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qcbin ページで、デスクトップ・クライアントリンクをクリックします。
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ALM Client Launcher がすでにインストールされている場合は、確認ダイアログ・ボックスで[Open ALM Client Launcher]をクリックします。
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ALM Client Launcher をインストールしていない場合は、ダウンロード・ページで、ダウンロードする場所をマーケットプレイスまたはサーバから選択し、[Download]をクリックします。ダウンロード・ファイルを保存して実行します。
ALM Client Launcher の使用方法の詳細については、ALM Client Launcherを参照してください。
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ログイン・ページで、次の情報を入力します。
ユーザ名 ユーザ名を入力します。
シングル・サインオン・ユーザの場合は、利用できません。
パスワード サイト管理者から割り当てられたパスワードを入力します。
16.0.1 以降で利用可能:パスワードの横にある目のアイコン(
)をクリックしたままにすると、パスワードがプレーン・テキストで表示されます。
シングル・サインオン・ユーザの場合は、利用できません。
パスワードを忘れた場合 パスワードを思い出せない場合は、リンクをクリックしてパスワードをリセットしてください。詳細については、パスワードのリセットを参照してください。
シングル・サインオン・ユーザの場合は、利用できません。
このマシンで最後に使用したドメインとプロジェクトに自動的にログインする 最後に作業していたプロジェクトに自動的にログインする場合は、チェックボックスをオンにします。
シングル・サインオン・ユーザの場合は、利用できません。
認証 クリックして、ユーザ名とパスワードを確認します。アクセスできるドメインとプロジェクトはアカウントによって異なります。
認証に失敗した場合は、ユーザ名とパスワードが正しいことを確認し、再度実行します。
注:
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認証が複数回失敗すると、アカウントがロックされます。許可される認証の試行回数は、サイト管理者が設定します。詳細については、ユーザのロックとロック解除を参照してください。
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シングル・サインオン・ユーザの場合は、利用できません。
ドメイン ドメインを選択します。標準設定では、前回作業していたドメインが表示されます。 プロジェクト プロジェクトを選択します。標準設定では、前回作業していたプロジェクトが表示されます。
ログイン ターゲット・プロジェクトが開き、前回のセッションで最後に作業していたモジュールが表示されます。
一定期間非アクティブな場合、そのセッションは有効でなくなります。サイト管理者がセッション再接続モードを決定する方法(FAST_RECONNECT_MODE パラメータを使用)に応じて、ログアウトするか、パスワードを使用して再度ログインするか、パスワードを入力せずに再度ログインする必要があります。
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参照情報: