ビジネス・プロセス・モデル
このタスクでは、OpenText Application Quality Management でビジネス・プロセス・モデルを指定する方法について説明します。
編集: OpenText Application Quality Management ビジネス・モデル・モジュールは、ALM エディション と Quality Center Enterprise Edition で利用できます。エディションとその機能の詳細については、エディションとライフサイクルを参照してください。使用しているエディションを調べるには、サイト管理者に問い合わせてください。
このトピックの内容:
ビジネス・プロセス・モデルの概要
OpenText Application Quality Management のビジネス・モデル・モジュールは、ビジネス・プロセス・モデリング、品質保証管理、要件定義の間のより緊密な連携に対するニーズに応えます。このモジュールは、ビジネス・プロセス・モデルをアプリケーションのライフサイクルに統合します。
この統合により、ビジネス・プロセス・モデリングに関わるさまざまなロールとテスト・ライフサイクルとの間のコラボレーションが促進され、その結果ビジネス・ユーザと技術部門に従事する担当者との間のコミュニケーションが緊密になります。このようなコラボレーションによって、上位レベルの活動を識別し、QA マネージャによる上位レベルのテスト要件の決定を導くことで、ビジネスにおいてより高い成果が得られるようになります。
ビジネス・プロセス・モデルを OpenText Application Quality Management に統合するには、次の作業が必要です。
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ビジネス・プロセス・モデルを OpenText Application Quality Management にインポートします。
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要件とテストをモデル、アクティビティ、エンドツーエンドのビジネス・フローにリンクします。
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テストを実行した後、ビジネス・プロセス・モデル・レベルでの品質ステータス・ビューを表示できます。
モデルの作成
OpenText Application Quality Management でビジネス・プロセス・モデルを扱うには、最初に標準の BPMN または EPC モデリング・ツールでモデルを作成してファイルにエクスポートし、そのファイルを ALM にインポートする必要があります。
OpenText Application Quality Management は次のモデルおよびファイル形式をサポートします。
モデル | エクスポートされるファイル |
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BPMN 1.1 | XPDL 2.0/2.1 ファイル |
BPMN 2.0 | XPDL 2.2 ファイル |
EPC 7.1 | AML ファイル(拡張子は .xml) |
EPC 9.8 | AML ファイル(拡張子は .xml) |
注:
- XPDL2.2 ではプロセスのモデリングに重点が置かれているため、BPMN 2.0 仕様のすべての要素が含まれているわけではありません。プレゼンテーション図や会話図は XPDL 2.2 では定義されていません。また、コラボレーション図については、プール間のモデリング・メッセージ・フローのサポートに必要な範囲でのみサポートされています。これらの要素を XPDL 2.2 ファイルにエクスポートすると、モデルにずれが生じます。
- Metastorm ProVision を使用する場合、[Independent Sub-Process]オプションを使用してモデルをエクスポートする必要があります。
モデルのインポート
モデルをインポートする前に
モデルをインポートする前に、次のことを考慮してください。
ビジネス・プロセス・モデル | OpenText Application Quality Management にインポートする各モデルに対して、[要件]>[ビジネス モデル]モジュールの選択したフォルダの下に、モデル全体に対応するビジネス・プロセス・モデルと、モデルの各アクティビティに対応するビジネス・プロセス・モデルが作成されます。 |
代表的要件 |
さらに、モデルとその各アクティビティに対して、代表的要件が要件モジュールで自動的に作成されます。
代表的要件には、[ビジネス モデル]要件タイプが割り当てられます。 要件によって表されるビジネス・プロセス・モデル・エンティティを表示するには、[要件]モジュールで要件の詳細ビューを開き、ビジネス・モデル要件を選択し、[代理項目]タブをクリックします。 |
前提条件:
インポート・プロセスで、モデルおよびアクティビティ属性を OpenText Application Quality Management のメモまたは文字列フィールドに割り当てることができます。この割り当てを行うことで、OpenText Application Quality Management で属性値を編集できるようになります。マッピングを有効にするには、文字列フィールドまたはメモ・フィールドを次のエンティティに追加します。
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ビジネス・プロセス・モデル
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ビジネス・プロセス・モデル要素
ユーザ定義フィールドの追加の詳細については、ユーザ定義フィールドの追加を参照してください。
モデルをインポートするには、次の手順を実行します。
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OpenText Application Quality Management サイドバーの[要件]の下で、[ビジネス モデル]を選択します。[表示]メニューで、[モデル ツリー]を選択します。
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[モデル]ルート・フォルダを右クリックし、[新規フォルダ]を選択します。サブフォルダを作成するには、フォルダを右クリックして[新規フォルダ]を選択します。
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フォルダを右クリックし、[モデルのインポート]を選択します。
注: インポートされたモデルおよびアクティビティの名前に OpenText Application Quality Management で使用できない文字(例、\ ^ *)が含まれる場合は、下線文字に置換されます。
UI 要素
説明
対象ファイル ビジネス・プロセス・モデルをインポートするソース・ファイル。参照ボタンをクリックして、別のフォルダにあるファイルを選択できます。
分析
ソース・ファイルをスキャンしてビジネス・プロセス・モデルを探します。ファイル中のモデルがファイル内容領域に表示されます。
属性のマップ
[インポートした属性をユーザ フィールドにマップ]ダイアログ・ボックスが開き、モデルおよびアクティビティ属性を OpenText Application Quality Management のフィールドにマップできます。
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モデル属性マッピング:インポートされたモデル属性と、それらがマップされている OpenText Application Quality Management のフィールドが表示されます。
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アクティビティ属性マッピング:インポートされたアクティビティ属性と、それらがマップされている OpenText Application Quality Management のフィールドが表示されます。
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インポートされた属性:ソース・ファイルからインポートされたモデルまたはアクティビティ属性が一覧表示されます。
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ユーザ・フィールド:対応する属性にマップされているユーザ定義フィールドが一覧表示されます。
注:
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ドロップダウン・リストには、選択したモデルの属性にまだマップされていないユーザ・フィールドのみが表示されます。
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インポートしたモデルの属性にユーザ・フィールドがマップされている場合、選択したモデルのほかの属性に割り当て直すことができます。再割り当てにより、前のマップが上書きされます。
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マップされない属性のみ表示:OpenText Application Quality Management のフィールドにすでにマップされている属性を非表示にできます。
インポートするモデルの選択 ソース・ファイルに含まれるビジネス・プロセス・モデルを表示します。
ARIS 表記法のファイルを選択した場合、構造化モデルは階層的に表示されます。
保存先 インポートしたモデルを追加するビジネス・モデル・ツリーのフォルダ。ドロップダウン・ボタンをクリックして、ビジネス・モデル・ツリーのフォルダを選択します。
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ルートの[モデル]フォルダの下にはモデルをインポートできません。
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再インポートされたモデルは、元のフォルダに置かれます。
詳細
代表的要件を定義するためのオプションの表示/非表示を切り替えます。
インポート
[インポートするモデルの選択]表示枠で選択したモデルをインポートします。
[モデルのインポート]ダイアログ・ボックスが開き、ファイルのインポートの進行状況とステータスが表示されます。
要件名の変更 再インポートしたモデルの代表的要件の名前を変更するように OpenText Application Quality Management に指示します。要件の名前は、ビジネス・プロセス・モデルとそのアクティビティの新しい名前に基づいて変更されます。
[詳細]表示枠が展開されている場合に利用できます。
要件のインポート先 [詳細]表示枠が展開されている場合に利用できます。
インポートしたビジネス・プロセス・モデルの代表的要件を追加する要件ツリーのフォルダ。ドロップダウン・ボタンをクリックして、要件ツリーのフォルダを選択します。
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[要件]ルート・フォルダは選択できません。
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再インポートされたモデルの代表的要件は、元のフォルダに置かれます。
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モデルの詳細
モデル、アクティビティ、またはパスの詳細を表示するには、モデル・ツリーからエンティティを選択し、[詳細]タブを開きます。
フィールド |
説明 |
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アクティビティ ID/フォルダ ID/パス ID/モデル ID |
エンティティに自動的に割り当てられる一意の ID 番号。ID フィールドは変更できません。 |
作成者 |
モデル/アクティビティ:エンティティを最初にインポートしたユーザ。 パス:パスを作成したユーザ。 |
作成日 |
モデル/アクティビティ:エンティティが最初にインポートされた日時。 パス:パスが作成された日時。 |
Guid |
モデルを識別する一意のコード。コードは再インポートの際にモデルを識別するために使用されます。 |
Guid of referenced element |
アクティビティがビジネス・プロセス・モデルを参照している場合、モデルを識別する一意のコード。 |
インポート日時 |
エンティティが最後にインポートされた日時。 |
インポート実行元 |
エンティティを最後にインポートしたユーザ。 |
インポートされたファイル名 |
モデルが最後にインポートされたときのソース・ファイル名。 |
レーン |
モデル内のアクティビティの位置。 |
モデル作者 |
モデル・オーサリング・ツールでモデルを作成したユーザ。 |
名前 |
エンティティ名。 |
表記法 |
ソース・ファイルでモデルを実装するために用いられている表記法。可能な値は、[EPC]または[BPMN]です。 |
表記法バージョン |
ソース・ファイルでモデルを実装するために用いられている表記法(EPC または BPMN)のバージョン。 |
パスの説明 |
パスに含まれるアクティビティが一覧表示されます。 |
プール |
モデル内のアクティビティの位置。 |
優先度 |
エンティティの優先度。 |
プロトタイプ |
可能な値は、[As-Is]または[To-Be]です。 |
ステータス |
エンティティのステータス。 |
テキスト |
アクティビティ図に表示されるようにモデリング・ツールで定義されているテキスト。 |
タイプ |
アクティビティ・タイプ。 |
ベンダー |
ビジネス・プロセス・モデルの作成に使用されたモデリング・ツール。 |
パスの作成
標準のモデリング・ツールで作成したビジネス・プロセス・モデルには、パス定義は含まれません。OpenText Application Quality Management で、インポートしたモデルにパスを定義できます。
パスの概要
ビジネス・プロセス・モデルの品質は、アクティビティだけではなく、モデル内のビジネス・フロー、すなわちパスによっても決まります。パスとは、モデル内のアクティビティ間の遷移のエンドツーエンドのシーケンスです。
パスはビジネス・モデル・ツリー内にビジネス・プロセス・モデルのサブエンティティとして作成されます。同じアクティビティを繰り返す再帰的なパスはサポートされません。
OpenText Application Quality Management はモデル内の可能なエンドツーエンドのパスをすべて分析し、テストすることが重要なパスをユーザが選択できるようにします。
作成したパスのそれぞれに対して、代表的要件が、モデルの代表的要件の子である[パス]グループ要件の下に自動的に作成されます。
ALM でパスを作成するには、次の手順を実行します。
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ビジネス・モデル・モジュールで、[表示]>[モデル ツリー]を選択します。
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ビジネス・プロセス・モデルを右クリックし、[新規パス]を選択します。
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[パス]ドロップダウン・リストで、ビジネス・プロセス・モデル内のエンドツーエンド・パスの候補から、テストすることが重要なパスを選択します。
パスに沿ったアクティビティがモデル図で強調表示され、[パスの説明]タブにパスの説明が表示されます。
モデルの再インポート
モデル・オーサリング・ツールでモデルに変更が加えられた場合、モデルを再インポートすることで、モデルに対する変更を OpenText Application Quality Management に反映させることができます。OpenText Application Quality Management は次のようにモデル・エンティティを自動的に更新します。
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再インポートされたモデルで追加または削除されたアクティビティは、OpenText Application Quality Management のモデルで追加または削除されます。
注: アクティビティは、オーサリング・ツールで割り当てられた GUID によって識別されます。再インポートされたアクティビティが元のアクティビティと異なる GUID を持つ場合は、別のアクティビティとして再インポートされます。
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代替パスが見つかった場合、パスは OpenText Application Quality Management で自動的に更新されます。代替パスが見つからなかった場合、パス・エンティティに新しいパスを割り当てるか、パス・エンティティを削除する必要があります。
モデルの要件の作成
OpenText Application Quality Management のビジネス・プロセス・モデルの品質を判定するには、モデルの重要な側面をすべてカバーする要件とテストを作成する必要があります。
ビジネス・プロセス・モデルの要件を作成するには、次のいずれかの方法を使用できます。
代表的要件の使用
OpenText Application Quality Management は、インポートするモデルとアクティビティ、および作成するパスを代表するビジネス・モデル要件(代表的要件)の構造を自動的に作成します。代表的要件を基礎として使用して、詳細な要件ツリーを作成し、テスト・カバレッジを追加できます。
代表的要件の下に要件を作成した場合、要件とその対象となるテストは、対応するモデル・エンティティに自動的にリンクされます。
既存の要件のモデルへのリンク
代表的要件に関連しない既存の要件がある場合、それを引き続き作成できます。作成した要件は、後で関連するモデル・エンティティに手動でリンクします。
注: 要件リンクは、代表的要件をテストに変換した場合には、自動的に作成されます。したがって要件リンクを追加しなくても、すでに存在していることがあります。
要件をモデルに直接リンクするには、次の手順を実行します。
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ビジネス・モデル・モジュールで、[表示]>[モデル ツリー]を選択します。
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モデルを選択して、[リンク]タブをクリックします。
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[要件]タブで、[要件の選択]をクリックします。
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[要件ツリー]表示枠で、要件を右クリックし、[リンクに追加]を選択します。
または、要件をモデル図内のモデルまでドラッグして、モデルへのリンクを作成します。
注:
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リンクされた要件を対象とするテストは、同じモデルに自動的にリンクされます。ほかのテストをモデルに手動で直接リンクすることもできます。
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代表的要件をモデル・エンティティに手動でリンクすることはできません。
要件にモデルをリンクするには、次の手順を実行します。
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[要件]の要件の詳細ビューで、要件を選択し、[ビジネス モデル リンク]タブをクリックします。
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[リンクに追加]
をクリックして、右側の表示枠にビジネス・モデル・ツリーを表示します。
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対象のモデルを選択し、[リンクに追加]
をクリックします。
モデルをダブルクリックするか、ビジネス・モデル・ツリーからリンク・グリッドにドラッグすることで、モデルをリンクすることもできます。
モデルのテストの作成
OpenText Application Quality Management のビジネス・プロセス・モデルの品質を判定するには、モデルの重要な側面をすべてカバーする要件とテストを作成する必要があります。
代表的要件またはリンクされた要件のテスト・カバレッジを作成するには、次の手順を実行します。
テスト戦略に応じて、モデルの代表的要件、またはモデルにリンクされている要件のテスト・カバレッジを作成できます。
リンクされた要件を対象とするテストは、同じモデルに自動的にリンクされます。ほかのテストをモデルに手動で直接リンクすることもできます。
テストをモデルに直接リンクするには、次の手順を実行します。
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ビジネス・モデル・モジュールで、[表示]>[モデル ツリー]を選択します。
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モデルを選択して、[リンク]タブをクリックします。
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[テスト]タブで、[テストを選択]をクリックします。
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[テスト計画ツリー]表示枠で、テストを右クリックし、[リンクに追加]を選択します。
または、テストをモデル図内のモデルまでドラッグして、モデルへのリンクを作成します。
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リンク・グリッド内のテストを含むテスト・セットを作成するには、[テスト セットの生成]をクリックします。[テスト セット フォルダを選択]ダイアログ・ボックスで、テスト・セットを作成するテスト・セット・ツリーのフォルダを選択します。
リンクを作成した後、グリッドに表示されるリンクされたテストのタイプを選択できます。
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直接カバレッジ:モデル・エンティティまたは代表的要件に直接リンクされたテストを表示します。このオプションは必ず選択されています。
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リンクされた要件カバレッジ:モデル・エンティティにリンクされた要件にリンクされたテストを表示します。
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子要件カバレッジ:モデル・エンティティにリンクされた要件の子要件にリンクされたテストを表示します。
テストにモデルをリンクするには、次の手順を実行します。
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[テスト計画]のテスト計画ツリービューで、テストを選択し、[ビジネス モデル リンク]タブをクリックします。
-
[リンクに追加]
をクリックして、右側の表示枠にビジネス・モデル・ツリーを表示します。
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対象のモデルを選択し、[リンクに追加]
をクリックします。
モデルをダブルクリックするか、ビジネス・モデル・ツリーからリンク・グリッドにドラッグすることで、モデルをリンクすることもできます。
ビジネス・プロセス・モデルの品質の分析
モデルに対してテストを実行した後、モデルの品質を分析するグラフを生成します。
ビジネス・プロセス・モデルの品質を分析するには、次の手順を実行します。
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ビジネス・モデル・モジュールで、[表示]>[モデル アナリシス]を選択します。
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アナリシスのルートとなるモデルを選択するには、次のいずれかの方法を使用します。
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[モデル マップ]タブで、モデルを選択します。対応するモデル・ノードが、ビジネス・モデル・ツリーで強調表示されます。
このタブは、OpenText Application Quality Management にインポートされたすべてのビジネス・プロセス・モデルと、モデル間の階層的接続を表示します。
UI 要素
説明
矢印の先のモデルが、矢印の元のモデルのサブプロセスであることを示します。
双方向リンク、すなわち線の一端のモデルが他端のモデルの継続であることを示します。
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ビジネス・モデル・ツリーで、モデルを選択します。
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[品質アナリシス]タブをクリックします。
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[深度]ドロップダウン・リストから、アナリシスの対象とするレベル数を選択します。
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スタンドアローン・エンティティ:ルート・エンティティだけを表示します。
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1 入れ子レベル:ルート・エンティティと、現在のエンティティから 1 レベル下までを表示します。
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すべての入れ子レベル:ルート・エンティティと、ルート・エンティティから発するすべてのレベルのすべてのエンティティを表示して分析します。
[エンティティ]表示枠に、分析されるビジネス・プロセス・モデル、アクティビティ、パスと、それらの間の階層的接続が表示されます。複数のモデルまたはパスに含まれるアクティビティは、[エンティティ]表示枠に 1 回だけ表示されます。
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[エンティティ]表示枠内のモデル・エンティティにリンクされた要件のすべての子要件をアナリシスに含めるには、[要件の子を含む]オプションを選択します。
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[エンティティ]表示枠内のモデル・エンティティにリンクされた代表的要件をアナリシスに含めるには、[代表的要件を含む]オプションを選択します。
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グラフの棒をクリックして、棒が表すレコードにドリルダウンします。
アナリシス・グラフを更新して最新情報をグラフに含めるには、[生成]をクリックします。
ビジネス・プロセス・モデルのレポートの生成
ビジネス・プロセス・モデル・エンティティをプロジェクト・レポートに含めます。タスクの詳細については、カスタム・プロジェクト・レポートの作成と生成を参照してください。