[仮想ユーザ]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスには,選択した仮想ユーザ・グループの仮想ユーザのステータスが表示されます。

利用方法
[マニュアル シナリオ]>[デザイン]タブ >[シナリオ グループ]ペイン >[仮想ユーザ
関連タスク

「シナリオの実行方法」

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです(ラベルのない要素は山括弧で囲んで示します)。

UI 要素

説明

仮想ユーザ・ログの表示: 仮想ユーザについての実行時の情報を表示します。この情報は,標準設定では 1000 ミリ秒ごとに更新されます。詳細については,「仮想ユーザ・スクリプト・ログ」を参照してください。
仮想ユーザ・ログの非表示: 仮想ユーザ・ログを閉じます。
選択した仮想ユーザの実行を開始します。

現在の反復またはアクションを完了してから仮想ユーザの実行を停止するよう Controller に指示します。

注: このオプションを利用できるのは,[オプション]ダイアログ・ボックスの[実行環境設定]タブで[停止前に現在の反復終了まで待機する]または[停止前に現在のアクション終了まで待機する]オプションを選択しており,仮想ユーザが[実行]状態になっているときのみです。

選択した仮想ユーザの実行がすぐに停止します。
仮想ユーザのステータスを[ダウン]にリセットします。
[仮想ユーザ情報]ダイアログ・ボックスが開き,選択した仮想ユーザに関する詳細情報を表示できます。
[仮想ユーザの追加]ダイアログ・ボックスが開き,仮想ユーザ・グループに仮想ユーザをさらに追加できます。
仮想ユーザ・リストのカラムのコンテンツを更新します。これはこのウィンドウの外で変更する場合に関連します。変更は,グループまたはテスト情報,またはネットワーク仮想化で作業するか,仮想化された場所を更新する場合の可能性があります。

仮想ユーザが分析用の Web ページ診断データを収集していることを示します。

詳細については,「[診断の分布]ダイアログ・ボックス」 を参照してください。

Analysis グラフの詳細については,「Web ページ診断グラフの概要」を参照してください。

<スクリプトによるフィルタリング>
選択したスクリプトで仮想ユーザ・テーブルがフィルタリングされます。
<ステータスによるフィルタリング>
選択した仮想ユーザのステータスで仮想ユーザ・テーブルがフィルタリングされます。詳細については,「仮想ユーザのステータス」 を参照してください。
<右クリック・メニュー>
  • 仮想ユーザのフィルタ: 仮想ユーザ・リストを仮想ユーザ・ステータスごとにフィルタリングできます。

  • 番号の再割り当て: 1 から順番に仮想ユーザのリストの番号が再割り当てされます。

  • 仮想ユーザのソート: 選択したカラムでテーブルを並べ替えることができます。昇順/降順でテーブルを並べ替えるには,テーブルの該当の見出しをクリックします。

<仮想ユーザ・テーブル>
仮想ユーザに関する次の情報が表示されます。
  • ID: 仮想ユーザの ID 番号。

  • ステータス: 仮想ユーザのステータス。詳細については,「仮想ユーザのステータス」 を参照してください。

  • スクリプト: 仮想ユーザによって実行されるスクリプト。

  • 仮想化された場所: エミュレートする仮想の場所(読み取り専用)。このカラムは,ネットワーク仮想化が有効で[Load Generator ごと]に設定されている場合にのみ表示されます。詳細については,「[仮想化された場所の設定]ダイアログ・ボックス」 を参照してください。

  • Load Generator: 仮想ユーザを実行する Load Generator。

  • 経過時間: 仮想ユーザの実行が開始されてからシナリオで経過した時間。

先頭に戻る

OK
LoadRunner Professional(旧称 LoadRunner)ヘルプセンターへようこそ。LoadRunner Professional は,パフォーマンス・テスト製品の新しい Micro Focus LoadRunner ファミリの一部です。