• この記録オプションの UI は，DevWeb スクリプトでのみ使用できます。DevWeb スクリプトの記録については，「VuGen での DevWeb スクリプトの記録と再生」を参照してください。
• 各ノードページの上部にある［標準設定を使用］ボタンを使用すると，そのページのすべてのフィールドが標準設定に戻ります。

［コード生成］ページのフィルタ・セクションのコンテンツを編集するには，次の UI を使用します。

	各フィルタ・セクション・ヘッダ（［含めるホスト］など）の右側にあります。各フィルタ・セクションに新しいエントリを追加します。
	フィルタ・セクション・エントリの上にカーソルを移動すると，利用できるようになります。エントリを編集します。 注: エントリの正確性が内部でチェックされることはありません。
	フィルタ・セクション・エントリの上にカーソルを移動すると，利用できるようになります。エントリを削除します。

特定のホストのトラフィックをホスト名に基づいてフィルタできます（正規表現を使用します）。

• 含めるホスト: 含めるホストをリストします。生成されるスクリプトには，これらの特定のホストからのリクエストのみが含まれるようになります。

• 除外するホスト: 除外するホストをリストします。生成されるスクリプトから，これらのホストからのリクエストが除外されるようになります。標準設定値: .*google.*, .*bing.*, .*geolocation.*, .*gstatic.*

• WebSocket トラフィックを除外する: 生成されるスクリプトから WebSocket トラフィックを除外する場合に選択します。

コンテンツに基づいて Web 要求をフィルタし，非リソースの処理を定義できます。

• 非リソース: ［記録の開始］ダイアログ・ボックスでスクリプト生成の［レベル］として［ページ］が選択されている場合，ここにリストされているコンテンツ・タイプは，ページ（新しい WebRequest ステップ）として扱われます。

  リストにコンテンツ・タイプを追加できます。標準設定値: text/html，text/xml，text/plain，application/json

• ファイル拡張子: これらの拡張子を持つ URL を Web 要求ステップから除外します。標準設定値: .ico
• ヘッダ: リストされたヘッダを Web 要求ステップから除外します。標準設定値: Host，Content-Length，Cookie
• 除外するメソッド: リストされた要求メソッドのいずれかを含む要求をすべて除外します。標準設定: CONNECT

• 除外する応答ステータス・コード: 応答のステータス・コードがリスト内の値のいずれかである場合，すべての要求を除外します。標準設定値: 404

相関スキャンを有効にします。

• ルール・スキャンを有効にする: 有効にすると，DevWeb はコード生成時にルール・スキャンを実行し，相関ルールに一致する動的な値を見つけます。

  相関ルール・ファイルが標準設定以外の場所に保存されている場合は，相関ルール・ディレクトリのパスを編集します。標準設定の場所は DevWeb フォルダの下です。..\CorrelationRules

• レコード・スキャンを有効にする: 有効にすると，DevWebはコード生成時に自動記録スキャンを実行して，相関の候補を特定します。プレーン・テキストに使用する優先抽出タイプを［境界］（デフォルト）または［正規表現］から選択できます。
• 必要に応じて，相関の［スキャン タイムアウト］の値と，抽出される値に含まれる［最大コメント長］を編集します。

企業のプロキシの背後にあるアプリケーションを記録する場合は，［プロキシを使用する］を選択し，プロキシ・サーバの設定を定義します。

プロキシを使用する際に除外するホストを定義することもできます。