[テンプレートの適用/編集]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスを使用して,テンプレートの設定行い,レポート・テンプレートのオプションを選択できます。このダイアログ・ボックスを使用すると,セッション用の新しいテンプレートを作成したり,既存のテンプレートを開いたり,標準設定のテンプレートを設定できます。

利用方法
[ツール]>[テンプレート]

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです(ラベルのない要素は山括弧で囲んで示します)。

UI 要素
説明
テンプレート
  • テンプレートを参照します。
  • 新しいテンプレートを追加します。[新規テンプレートの追加]ダイアログ・ボックスで,新しいテンプレートのタイトルを入力します。
  • 選択したテンプレートを複製します。
  • 選択したテンプレートを削除します。
  • 選択したテンプレートを標準設定として設定します。
自動粒度を使用する テンプレートに Analysis の標準の粒度(1 秒)を適用します。Analysis の粒度の設定に関する詳細については,「データの粒度を変更する」を参照してください。
自動的に次の HTML レポートを生成する テンプレートを使用して HTML レポートを生成します。レポート名を指定するか選択します。HTML レポートの生成については,「HTML レポート」を参照してください。
作成後に HTML レポートを開く 自動 HTML レポートを生成するオプションを選択していた場合,このオプションを選択すると,HTML レポートが作成された後自動的に開かれるようになります。
セッションを次の名前で自動的に保存する 指定したテンプレートを使用してセッションが自動的に保存されるようにします。ファイル名を指定するか選択します。
上位の問題のあるトランザクションを自動的に分析する SLA 違反が最悪のトランザクションに関するトランザクション分析レポートを自動的に生成します。最大 5 つのトランザクションについてレポートが生成されます。トランザクション分析レポートの詳細については,「[トランザクションの分析]ダイアログ・ボックス」を参照してください。
セッションの保存後に Analysis を自動的に閉じる セッションが自動的に保存された後に Analysis を自動的に閉じます(前のオプションを使って)。これにより,Analysis の複数のインスタンスが実行されなくなります。
次の自動リッチ・レポートを生成 選択したレポートがテンプレートに追加されます。
<テンプレートの名前の左にあるチェック・ボックス> チェックボックスを選択すると,レポート・テンプレートが選択したテンプレートに追加されます。レポートはセッションに追加されます。
Word

選択したレポート・テンプレートを使用して,MS Word にレポートを生成します。

注: コンテンツの量によっては MS Word ドキュメント内の表形式が影響を受ける場合があることを考慮してください。

Excel 選択したレポート・テンプレートを使用して,Excel にレポートを生成します。
PDF 選択したレポート・テンプレートを使用して,PDF にレポートを生成します。
HTML 選択したレポート・テンプレートを使用して,HTML にレポートを生成します。
グラフ・タブ テンプレートに含まれるグラフのリストを表示します。テンプレートをセッションに適用すると,[セッション エクスプローラ]の[グラフ]の下にグラフが表示されます。セッションにデータがない場合,グラフは作成されません。
セッションに適用 ダイアログ・ボックスを閉じずに,変更を現在の Analysis セッションに適用します。

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