サイトの管理 (オンプレミス)

ここでは、ALM Octaneのデータベースサーバー、メールサーバー、ログなど、サイト全体を管理する手順について説明します。このコンテキストでは、スペースの追加や、スペースの変更の履歴の確認を行うこともできます。オンプレミスのサイト管理者は、[設定] の [サイト] 領域でサイトを管理できます。

サイトについて

サイト管理では、ALM Octaneのデータベースサーバー、メールサーバー、およびログの管理などのタスクを行います。

サイトのコンテキストでは、スペースの追加や、スペースの変更の履歴の確認を行うこともできます。

オンプレミスのサイト管理者は、[設定] の [サイト] 領域でサイトを管理できます。

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サーバーの管理 (オンプレミス)

[設定] > [サイト] > [サーバー] で、以下のサーバー管理操作を行うことができます。

タスク 手順
クラスターの状態を表示する

[クラスターステータス] 領域で、クラスターをクリックします。

[クラスターステータス] ダイアログボックス:

  • クラスターが正常であるかどうかを示します。

  • アドレスや名前など、クラスター内のノードに関する追加の詳細を提供します。

クラスターに異常がある場合、ALM OctaneALM Octaneに接続されているHazelcastノードを表示します。これにより、状況のトラブルシューティングを行い、必要に応じてoctane.confファイルのHazelcastノード情報を修正できます。

サーバーのステータスを更新して接続をテストする [アプリケーションサーバー] 領域で、をクリックします。
データベース管理者パスワードを変更する [データベースサーバー] 領域で、サーバー名をクリックし、[管理者パスワード] を変更して、[保存] をクリックします。
ログの詳細を変更する

[アプリケーションログ] 領域で、ログファイル名をクリックし、[レベル] と [最大サイズ] を変更して、[保存] をクリックします。

  • パス

    ログファイルのパス。(読み取り専用)

    ログは、作業中のコンテキストに従って、指定されたパスの関連するログファイルに書き込まれます。

    : メインのALM Octaneアプリケーションのコンテキストで作業している場合、ログは [パス] にあるapp.logファイルに書き込まれます。

  • レベル

    ログに含めるイベントの重大度を指定します。

    使用できる値: Fatal、Error、Warn、Info、Debug、Trace

    : ログレベルを [Debug] に変更した場合は、デバッグの終了後に必ず元に戻してください。

  • 最大サイズ

    ログが最大サイズ (MB) に達すると、新しいログファイルが開きます。

メールサーバーのホスト名とポートを変更する

[メールサーバー] 領域で、サーバー名をクリックし、[ホスト名] と [ポート] を変更して、[保存] をクリックします。

LDAP構成については、LDAPのセットアップ (オンプレミス)を参照してください。

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設定パラメーターの設定

サイト管理者およびスペース管理者は、次の方法で、言語の設定、ヘルプセンターを起動する場所の指定、および基本認証のアクティブ化などに関する設定パラメーターを設定できます。 

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セッションの表示

ALM Octaneにログインした各セッションに関する情報を参照できます。これには、次のものが含まれます。

  • ログインしたユーザーID

  • セッションのクライアントのタイプ (UI、APIユーザー、またはAPIキー)

  • セッションに使用されたIPアドレス

  • セッションの継続時間

  • セッションのライセンスエディション

セッションを表示するには、[サイト] をクリックし、[セッション] タブをクリックします。

セッションをグループ化できます。

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参照情報: