ALM Octaneのエディション

ALM Octaneエディションは、ALM Octaneで実行できるアクティビティを定義します。

エディションの概要

ALM Octaneエディションは、次の機能を提供します。

エディション 説明

Enterpriseエディション

クロスワークスペースおよびクロスプログラム機能の利点を活用して、ALM Octaneを大規模なグループにスケーリングできます。次のものが含まれます。

  • 共有カスタマイズ (ルール、ユーザー定義フィールド、ワークフロー、フォーム、およびリスト)

  • 共有エンティティ (ユーザー、リリースなど)

  • 複数のワークスペースからのデータに関する、同じウィジェットを使用した、クロスワークスペースレポートの作成。

  • バックログモジュールのクロスプログラム

  • データアクセス制御

ワークスペースとそのプログラム、個別スペース、および共有スペースの概要については、スペースの管理 (スペース管理者向け)を参照してください。

Proエディション

個別ワークスペース内でEnterpriseエディションと同じフィーチャーセットを提供します。

共有スペースとプログラム機能は提供されていません。

次の表に、各エディションの詳細を示します。

モジュール/機能 Pro Enterprise
ダッシュボード
自分の作業
チームバックログ
ビルド分析を含むパイプライン
詳細分析

詳細分析
IDEプラグイン
セキュリティ統合 - Fortifyスイート
手動テスト
Gherkinテスト
チームコラボレーション
バックログ (エピックおよびバックログ管理、クロスリリース計画)
自動化されたテスト実行 (UFT One統合を使用) およびテストスイート
要件
品質モジュールおよび不具合モジュール
Micro Focus Connectを使用した同期
共有ワークスペースのカスタマイズ  
クロスワークスペースレポート  
共有アプリケーションモジュール  
共有リリースとカレンダー  
ワークスペース間のエンティティの移行  
データアクセス制御  
ワークスペースSAFeプログラム  
エンティティラベルのカスタマイズ  
フラグルール  
リリースプロセス  

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開発者ライセンス

開発者ライセンスは、ProまたはEnterpriseのコアライセンスの上に追加される名前付きライセンスです。

開発者チームメンバーのために、ALM OctaneDeveloperライセンスを使用できます。開発者ユーザーは、開発者に関連するALM Octaneの特定の領域にアクセスできますが、ALM Octane機能のフルセットにはアクセスできません。開発者ライセンス機能は、コアライセンスエディションによって異なります。

詳細については、開発者ライセンス (アドオン)を参照してください。

注: 開発者アドオンは、以前に利用可能だったTeamエディションに置き換わるものです。

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試用ライセンス

ALM Octaneを初めて使用する場合、100人のユーザーが90日間使用できる試用ライセンスが自動的に付与されます。 

標準設定では、試用はEnterpriseエディションになり、共有スペースが1つ利用できます。Enterpriseエディションの試用版で共有スペースを作成してから、Proエディションのライセンスをインストールすると、共有機能はサポートされなくなります。

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ライセンス管理

SaaS: ライセンスの使用状況の詳細は、MyAccountで確認できます。

オンプレミスライセンスを管理する方法と、ALMおよびQuality CenterからALM Octaneにライセンスを割り当てる方法の詳細については、ライセンスの管理 (オンプレミス)を参照してください。

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参照情報: