手動テストおよびGherkinテストの自動テストへのリンク
手動テストとGherkinテストは、テスト実行にかなり手間がかかることがあります。次のような方法で、この手間を軽減できます。
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別のテストツールを使用してテストを自動化する
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作成済みの自動テストにテストをリンクし、ステータスと詳細を同期させる
テストをリンクすると、テストステップから自動化コードへのリンクが作成されます。また、ALM Octaneで両方のテスト結果の品質分析を実行できます。
手動テストとGherkinテストを自動テストにリンクするには、次の手順を実行します。
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自動化ステータスが [未自動化] のテストで、[詳細] タブを開きます。
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[関係] タブにある [関係の追加] ボタンをクリックし、[カバーする自動テスト] を選択します。
ヒント: 自動テストで、[関係] タブの [カバーされる手動テスト]、[Gherkinテスト] を選択し、リンクを作成します。
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[選択] ダイアログのリストで自動テストを選択し、[追加] をクリックします。
関係グリッドが開き、テストがマップ内で接続されます。また、並列の手動テストまたはGherkinテストのバックログ項目とアプリケーションモジュールにも、自動テストが割り当てられます。
さらに、リンクされた手動テストの自動化ステータスが [自動] に更新されます。
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マニュアルランナーまたはパイプラインで、自動テストを使ってテストを実行します。
テストの [実行] タブに、自動テスト実行の実行結果と、手動テストまたはGherkinテストの実行結果が表示されます。
次のステップ