Micro Focus UFT Agent Chrome 拡張の有効化
UFT One は、Micro Focus UFT Agent Chrome 拡張と通信して、Google Chrome で動作する Web アプリケーションをテストします。このトピックでは、Chrome ブラウザに拡張機能をインストールして有効にする方法について説明します。
注意: Google Chrome 用の Functional Testing Agent がインストールされている場合は、新しいバージョンである Micro Focus UFT Agent 拡張を有効にする前に、この拡張機能を手動で削除する必要がある場合があります。セットアップが完了したら、最新の拡張機能のみがインストールされていることを確認してください。
前提条件
ブラウザ・ポリシーで、ブラウザ拡張機能のインストールを許可する必要があります。その他の問題については、「Google Chrome と Microsoft Chromium Edge」を参照してください。
Chrome の自動更新が有効な場合
Chrome の自動更新を有効にしている場合、エージェントのインストールはインターネットに接続しているかどうかによって異なります。
インターネットに接続している |
インターネットに接続している場合、UFT One のインストール後に Chrome を初めて開くと、エージェントが自動的にダウンロードされてインストールされます。 |
インターネットに接続していない |
インターネットに接続していない場合、Chrome を開くたびにエージェントのダウンロードとインストールが試行されます。 |
ダウンロードした後、Chrome は Agent をアクティブにするかどうかをユーザに確認します。
Chrome の自動更新が無効な場合
Chrome の自動更新を有効にしていない場合は、次のように拡張機能をインストールします。
Chrome バージョン 31 以降 | インターネットに接続している |
Chrome Web ストアから Micro Focus UFT Agent 拡張をインストールして有効にします。 Google Chrome 用のエージェントは、Chrome Web ストアの検索からは入手できません。 |
インターネットに接続していない | 「Google Chrome バージョン 31 以降でインターネット接続がない場合」 | |
Chrome バージョン 30 以前 | 「Google Chrome バージョン 30 以前」 |
Google Chrome バージョン 31 以降でインターネット接続がない場合
最新バージョンの UFT One を使用している場合 |
エラーが表示された場合は、「以前のバージョンの UFT One を使用している場合、または拡張機能を Chrome にドラッグしても機能しなかった場合。」に進みます。 |
以前のバージョンの UFT One を使用している場合、または拡張機能を Chrome にドラッグしても機能しなかった場合。 |
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Google Chrome バージョン 30 以前
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Google Chrome 用 UFT One Agent の以前のバージョンがインストールされている場合は、この拡張を手動で削除します。
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UFT One インストールに含まれる Chrome フォルダ(<UFT One インストール・フォルダ>\Installations\Chrome)を開きます。
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Google Chrome で[ツール]>[拡張機能]を選択します。
注意: このページを開くには、Google Chrome で chrome://extensions ページを開く方法もあります。[拡張機能]ページが開きます。
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<UFT One インストール・フォルダ>\Installations\Chrome から、AgentLegacy.crx ファイルを chrome://extension ページにドラッグします。
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[新しい拡張機能の確認]ダイアログで、[追加]をクリックして拡張機能をインストールします。
Google Chrome 用 Micro Focus UFT Agent が Chrome 拡張機能リストに表示されます。
その他の参照項目: