ファイル内容出力値オプションの設定

関連：GUI テストとスクリプト GUI コンポーネント

このダイアログボックスでは、出力値ステップの実行方法を設定できます。UFT One によってファイル内容出力値ステップを実行すると、行のすべてのテキストを比較して、行内の出力値テキストを検索します。このダイアログ・ボックスのオプションで、UFT One に出力値が指定されたファイル内のすべての行のテキストの処理方法を指示します。（1 つのファイルで複数の出力値を作成できます。）

アクセス方法

「［出力値のプロパティ］ダイアログ・ボックス」で、ツールバーの［詳細設定］を選択します。

オプションが出力値に与える影響

スペースを無視する

期待される内容と実際の内容を比較するときに、出力テキストで同じ行の余計なスペースを無視します。検査対象テキストの前後に 1 つ以上のスペースがある可能性があり、そのためにチェックポイントが失敗しないようにするために便利です。

注意: この設定は欠落スペースには関連していません。
大文字と小文字を区別する

期待される内容と実際の内容を比較するときに、出力値テキストで同じ行のすべてのテキストを大文字と小文字を区別して検査します。

その他の参照項目：