実行セッション中に出力する生成されたドキュメントのファイル・パス。

パスは手動で入力するか、［比較ファイルを選択］ボタンをクリックして必要なファイルに移動します。パスは相対パスまたは絶対パスにできます（正規表現を使用していない場合）。このファイルは、ファイル・システムに格納する必要があります。

比較対象のファイルを初めて指定すると、ファイルのテキスト内容がチェックポイントの期待値として、ダイアログ・ボックスのファイル・コンテンツ・エディタに表示されます。後でこのパスを変更しても、ファイル・コンテンツ・エディタの内容には影響しません。

ドキュメントのパスを指定するときは、次のものを使用できます。

• 検証値（パラメータ/正規表現）を構成：「［値設定オプション］ダイアログ・ボックス」を開きます。このダイアログ・ボックスを使用してファイル・パスを定数値またはパラメータ値として、正規表現を使用または使用せずに定義します。

  たとえば、アプリケーションが複数の言語でリリースされていて、各言語で別のソース・ファイルを比較するとします。データ・テーブル・パラメータを指定して、各反復で別のファイルを使用するよう UFT One を設定できます。

  カーソルを［比較ファイルのパス］テキスト・ボックスに置いた場合のみ表示されます。

  注意: 比較ファイルのパスにパラメータ値を指定して、指定した場所に値が一致する複数のファイルが存在する場合、UFT One は最後に生成されたファイルのチェックポイントを実行します（作成時刻に従って）。

  正規表現を使用する場合は、割り当て済みのドライブを指定する必要があります。たとえば、次のようになります。C:\\Program Files\\Micro Focus\\Unified Functional Testing\\Tests\\.*\.txt

• 比較ファイルを選択：比較するファイルに移動できます。

ソース・ファイルからのページが比較されます。

ページはソース・ファイルからの内容が 1 ページを超える場合のみ表示されます。

次の操作を実行できます。

• ファイルで比較されているページ数を表示します。

• 特定のページを展開または折りたたんで、ページの内容の表示と非表示を切り替えることができます。

• ページのすべての行を選択するには、隣のチェック・ボックスを選択します。

• 特定のページのすべての行の選択をクリアするには、隣のチェック・ボックスをクリアします。