[XML ソースの選択-チェックポイント/出力値のプロパティ]ダイアログ・ボックス

関連:GUI テストとスクリプト GUI コンポーネント

このダイアログ・ボックスでは、XML チェックポイント/出力値ステップを挿入する XML ファイルまたはテスト・オブジェクトを指定できます。

アクセス方法
  1. ドキュメント表示枠で、GUI アクションまたはコンポーネントにフォーカスがあることを確認します。
  2. 次の手順のいずれかを実行します。

    • チェックポイントの場合:[デザイン]>[チェックポイント]>[XML チェックポイント (リソースから)]を選択します。
    • 出力値の場合:[デザイン]>[出力値]>[XML 出力値 (リソースから)]を選択します。
関連タスク

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

XML ファイルからチェックポイント・ステップを作成する
/ XML ファイルから出力値ステップを作成する

チェックポイント/出力値を挿入するファイルを指定します。このボックスでは、次の作業が可能です。

  • XML ファイルの URL またはファイルのパスを入力します。

  • 参照ボタンをクリックして[XML ファイルを開く]ダイアログ・ボックスを開き、XML ファイルを見つける。XML ファイルは、ファイル・システムまたは ALM から指定できます。

    注意: 相対パスを入力すると、ALM によって[オプション]ダイアログ・ボックスの[フォルダ]表示枠([ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[フォルダ]表示枠)に表示されているフォルダで XML ファイルが検索されます。ファイルが見つかったら、そのファイルは絶対パスで保存されます。その絶対パスは、実行セッションで使用されます。詳細については、「[フォルダ]表示枠([オプション]ダイアログ・ボックス>[GUI テスト]タブ)」を参照してください。

テスト・オブジェクトのチェックポイント・ステップを作成する
/ テスト オブジェクトから値出力ステップを作成する
  • テスト・オブジェクトの XML チェックポイント/出力値を指定します。リストからオブジェクトを選択します。

  • 実際の XML オブジェクトが現在利用できる場合(ブラウザで開かれているか、ファイル・システムにあるか、いずれか該当する場合)、既存の WebXML または XMLFile テスト・オブジェクト・タイプを選択できます。

    注意: WebXML または XMLFile テスト・オブジェクトを選択するのは、[XML チェックポイント(アプリケーションから)]オプションや[XML ファイルからチェックポイントを作成する]オプションを使用するのとまったく同じですが、これらのオブジェクトを参照するより手間が少なく、記録中や編集中に挿入できます。ただし、このオプションを使用するには、テスト・オブジェクトを選択するときに XML ソースを使用できる必要があります(Web ページが開いているか、テスト・オブジェクトを定義したときと同じ場所にファイルが存在する必要があります)。

ヒント: リストに表示されないオブジェクトを選択するには、[リポジトリからのオブジェクトをクリックします。次に、オブジェクト・リポジトリから新しいチェックポイントを作成するテスト・オブジェクトを選択します。選択されたオブジェクトは XML をサポートしている必要があります(WebXML テスト・オブジェクトなど)。オブジェクトの選択については、「[テスト オブジェクトの選択]ダイアログ・ボックス」を参照してください。