[回復後のテスト実行オプション]ページ

関連:GUI テストおよびコンポーネント

このページでは、回復後のテスト実行のオプションを定義して、UFT One がイベントを識別して指定した回復操作をすべて完了した後に、実行セッションを継続する方法を指定します。

ウィザード・マップ

「回復シナリオ・ウィザード」は、次のページで構成されています。

ようこそ]>「[トリガ イベントの選択]表示枠」>(「[ポップアップ ウィンドウの条件を指定]ページ」)>(「[オブジェクトの選択]ページ」)>(「[オブジェクトのプロパティと値の設定]ページ」)>(「[テスト実行エラーの選択]ページ」)>(「[プロセスの選択]ページ」)>「[回復操作]ページ」「[回復操作]ページ」>(「[回復操作 - ボタン、またはキーを押す]ページ」)>(「[回復操作 - プロセスの終了]ページ」)>([「[回復操作 - 関数の呼び出し]画面」)>[回復後のテスト実行オプション]ページ「[名前と記述]ページ」「[回復シナリオ ウィザードの完了]ページ」

注意: 括弧で囲まれたページは、前のページで選択したオプションに基づいて開きます。したがって、選択したオプションによっては開かないページもあります。

重要な情報

回復操作として[Microsoft Windows の再起動]を選択した場合、選択できるテスト実行オプションは、最後の 2 つのいずれかになります。

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

現在のステップを繰り返し、続行する

「現在のステップ」とは、回復シナリオがトリガされた時点で UFT One が実行中だったステップを指します。回復シナリオの呼び出しオプションが[エラー発生時]の場合、エラーが返されるのは、トリガ・イベントの発生原因になったステップよりも 1 つ以上後のステップになります。したがってほとんどの場合、現在のステップを繰り返しても、トリガ・イベントが再度発生することはありません。

次のステップに進む

回復シナリオがトリガされた時点で UFT One が実行中だったステップをスキップします。アプリケーションに対して操作を実行するステップをスキップすると、それ以降のステップが失敗する場合があることに注意してください。

次のアクションまたは、コンポーネント反復に進む

現在のアクションまたはコンポーネントの反復でのステップ実行を停止し、最初(または現在のアクションまたはコンポーネントを追加的に反復する必要がない場合は次のアクションまたはコンポーネント)から次のアクションの反復を開始します。

次のテスト反復に進む

現在のアクションまたはコンポーネントでのステップ実行を停止し、最初から次の GUI テストまたはビジネス・プロセス・テストの反復を開始(または追加的に反復する必要がない場合は実行セッションを停止)します。

現在のテスト実行を再開する

実行中のステップを停止し、GUI テストを最初から実行しなおします(このオプションは、ビジネス・プロセス・テストでは選択できません)。

テスト実行を停止する

テストまたはコンポーネントの実行を停止します。