UFT One ライセンスに関する既知の問題

関連:GUI テスト および API テスト

Functional Testing ライセンスの使用時には、次の既知の問題があります。

UFT One および UFT Developer の同時インストール

UFT One セットアップ・プログラムから UFT Developer をインストールし、UFT One のシート・ライセンスを使用している場合、UFT Developer は同じライセンスを使用します。

このような場合、UFT OneUFT Developer の両方を同時に実行することはできません。

コンピュータの日付の変更

期間限定のシート・ライセンスのインストールでは、コンピュータの日付を変更しないでください。

日付を変更すると、アクティブなシート・ライセンスがブロックされ、それ以降、そのコンピュータではシート・ライセンスをインストールできなくなります。

この問題に関する質問は、UFT One ライセンスの提供元にお問い合わせください。

NAT

License Server は、NAT(Network Address Translation)の使用をサポートしていません。

体験版ライセンス

体験版ライセンスはコンカレント・ライセンスには含まれていません。コンカレント・ライセンスには、AutoPass License Server へのアクティブな接続と、ライセンス・キーのインストールが必要です。

種類の変更

ライセンスのタイプをシート・ライセンスとコンカレント・ライセンス間で変更するには、管理者権限が必要です。

初めての接続

UFT One 15.0 のみ) 

UFT One セッションで初めて AutoPass ライセンス・サーバ・マシンに接続するとき、サーバが利用可能であってもエラー・メッセージが表示される場合があります。

このエラー・メッセージが表示された場合は、再度接続してみてください。成功すると、このエラーは現在の UFT セッションでは再発しません。

AutoPass 10 以降:次回に UFT One を開いてライセンス・サーバに接続するときにエラーが発生しないようにするには、次の記事をダウンロードして AutoPass のドキュメントを参照してください。TLS1.2_Configuration_For_UFT.docx

ライセンス・ウィザードの「ライセンスなし」通知

UFT One 15.0 のみ) 

AutoPass 10.9 を使用する場合、コンカレント・ライセンスを正常にインストールした後にライセンス・ウィザードをもう一度開くと、ウィザードに「ライセンスなし」という通知が表示されることがあります。

この警告は無視できます。UFT One で、正常にインストールしたコンカレント・ライセンスが使用されます。

ここで問題の解決策が見つからなかった場合は、UFT One コミュニティ・ディスカッション・フォーラムでライセンス関連の投稿を確認してください。

その他の参照項目: