[オブジェクトの構成]ページ(仮想オブジェクト・ウィザード)

関連:GUI テストとスクリプト GUI コンポーネント

このページでは、仮想オブジェクトの親にあるオブジェクトを設定します。

ウィザード・マップ

「仮想オブジェクト・ウィザード」は、次のページで構成されています。

ようこそ]>[標準クラスへの割り当て]>[仮想オブジェクトのマーク付け]>[オブジェクトの構成]>[仮想オブジェクトの保存

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

仮想オブジェクトの親を指定してください

ツリー内のオブジェクトを親オブジェクトとして選択できます。仮想オブジェクトの輪郭の座標は、親オブジェクトを基準とする相対座標です。

選択した親オブジェクト

親オブジェクトとして選択したオブジェクトの名前が表示されます(読み取り専用)。

オブジェクト認識のレベル
  • 親階層の全体:仮想オブジェクトを 1 回の出現のみ識別するには、このラジオ・ボタンを選択します。UFT One では、親階層が完全に一致している場合のみ仮想オブジェクトが識別されます。

    たとえば、Browser("A").Page("B").Image("C") を使用して仮想オブジェクトが定義されている場合、階層が Browser("X").Page("B").Image("C") に変わると、この仮想オブジェクトは識別されません。

  • 親のみ:仮想オブジェクトのすべての出現を識別する場合は、このラジオ・ボタンを選択します。UFT One では、親階層全体ではなく、直接の親だけを基準にして仮想オブジェクトが識別されます。

    たとえば、Browser("A").Page("B").Image("C") を使用して仮想オブジェクトが定義されている場合、階層が Browser("X").Page("Y").Image("C") に変わっても、この仮想オブジェクトは識別されます。