キーワード・ビュー

関連:GUI テストおよびコンポーネント

キーワード・ビューでは、アクションまたはコンポーネントのステップをモジュール化された表のような形式で作成および表示できます。

  • テーブル・ヘッダを右クリックし、[キーワード ビュー オプション]ダイアログ・ボックスで表示するカラムを選択します。

  • カラムとステップをドラッグして並べ替えます。

  • ステップを右クリックしてプロパティを表示します。

  • ]セルが選択されている状態で CTRL+F11 キーを押すと、「[値設定オプション]ダイアログ・ボックス」が開きます。

キーワード・ビューの操作には、プログラミングの知識は必要ありません。各テスト・ステップの実行に必要なプログラミングは、UFT One によって自動的にバックグラウンドで行われます。

ビジネス・コンポーネントを使用する場合、UFT One のキーワード・ビューは ALM の[自動化]タブと同じです。

次のように、ステップ、コメント、およびプログラミングをテストに追加します。

標準ステップ

アプリケーション内のオブジェクトがあり、オブジェクトに対して実行される特定の操作があるテスト・ステップ。

詳細については、「キーワード・ビュー内の標準ステップ」を参照してください。

チェックポイント・ステップ

アプリケーション内のオブジェクトの状態を、アプリケーション/テスト・フローの特定のポイントでテストするステップ。

詳細については、「キーワード・ビュー内の標準ステップ」を参照してください。

出力値ステップ

後からテストで使用できる値をオブジェクトから生成するステップ。

詳細については、「GUI テストの出力値」を参照してください。

コメント

テスト/コンポーネントまたは特定のステップについて、わかりやすい詳細を追加するために使用するスクリプト内の行。

詳細については、「キーワード・ビューでのコメント」を参照してください。

プログラミング・ロジックを使用するステップ

プログラミング・ロジックを使用して、次のようなタスクを実行できます。

  • 実行結果に情報を送信

  • テストにコメント行を追加

  • アプリケーションとテストを同期

  • テスト内のトランザクションを測定

  • 条件ステートメントまたはループ・ステートメントを挿入

詳細については、「プログラミング操作」「条件ステートメントとループ・ステートメント」を参照してください。