GUI Web テストのチュートリアル
『GUI Web テストの UFT One チュートリアル』は、UFT One を使って Web アプリをテストするための基本的な方法をご自分のペースで学習できるガイドです。
このチュートリアルでは、Web アプリの自動 GUI テストを作成/実行し、実行結果を分析する方法について学びます。
チュートリアルの対象読者と範囲
このチュートリアルは、UFT One で GUI テスト を初めて使用するユーザを対象としています。
UFT One では、GUI テストに加えて、API テストおよびビジネス・プロセス・テストの作成と実行も可能です。ただし、このチュートリアルでは、Web アプリの GUI テストに関連するトピックのみについて触れています。
そのため、このチュートリアルで概説するステップを実行しているときに、ここで取り上げられていない UFT One のその他の要素が出てくることもあります。それは、おそらく BPT または API テスト用のみの要素か、または Web 以外のテクノロジの GUI テスト用の要素です。それらは、GUI Web テストに関係しません。
また、このチュートリアルで参照するファイル・システム・パスおよびブラウザ・オプションは、Windows 10 および Chrome のものです。ほかのオペレーティング・システムやブラウザでは、パスがわずかに異なる場合があります。
ヒント: ビジネス・プロセス・テストを作成する場合、このチュートリアルの手順のほとんどは、キーワード駆動型のコンポーネントの作成にも適用できます。
チュートリアルの実習
このチュートリアルには、次の実習が含まれています。
- 「アプリの分析」
- 「UFT One のセットアップとテスト構造の作成」
- 「最初のアクションの記録」
- 「モジュール型オブジェクト・リポジトリの作成」
- 「キーワード・ビューからのステップの追加」
- 「[ツールボックス]表示枠からのステップの追加」
- 「エディタでのログアウト・ステップ追加」
- 「テストの実行と結果の分析」
チュートリアルが終了したら、身につけたスキルを利用して、独自のユーザ・フローの分析と、Web アプリのテストを始めてください。