オブジェクトを表示するアクションを選択します。

現在のテスト・ドキュメントがビジネス・コンポーネントであることを示します。

現在のコンポーネントまたは選択したアクションに関連付けられているローカル・オブジェクト・リポジトリおよび共有オブジェクト・リポジトリ内のすべてのテスト・オブジェクト，チェックポイント・オブジェクト，出力オブジェクトが表示されます。

オブジェクト・リポジトリ・ツリーに表示されるオブジェクトにはフィルタを適用できます。

同じ名前，オブジェクト・クラス，親階層を持つテスト・オブジェクトが，関連付けられている複数のオブジェクト・リポジトリに存在する場合は，定義されている優先順位に基づいて最初に見つかったオブジェクトだけがオブジェクト・リポジトリ・ツリーに表示されます。

UFT One によってオブジェクトに割り当てられる名前です。ローカル・オブジェクト・リポジトリ内のオブジェクトの名前は変更できます。詳細については，オブジェクト・リポジトリ内のテスト・オブジェクトの保守を参照してください。

オブジェクトのクラスです。

オブジェクトが格納されているオブジェクト・リポジトリの場所（ファイル名とパス）です。オブジェクトがローカル・オブジェクト・リポジトリに格納されている場合は，［ローカル］と表示されます。

次のいずれかを表示し，変更できます。

• 実行セッション中にオブジェクトの認識に使われるプロパティおよびプロパティ値

• チェックポイント・オブジェクトまたは出力オブジェクトのプロパティ

詳細については，［オブジェクト リポジトリ］ウィンドウ -［オブジェクトの詳細］領域を参照してください。

オブジェクトを認識するための画像を表示し，変更できます。

詳細については，［オブジェクト リポジトリ］ウィンドウ -［テスト オブジェクトの画像］領域を参照してください。

実行セッション中にオブジェクトの認識に使われるプロパティとおよびプロパティ値です。

ヒント：

• テスト・オブジェクト記述でのプロパティの追加や削除の詳細については，［プロパティの追加］ダイアログ・ボックスを参照してください。

• プロパティ値の定数としての指定や値のパラメータ化の詳細については，オブジェクト・リポジトリ内のテスト・オブジェクトの保守を参照してください。

アプリケーションの近隣オブジェクトに基づいて，UFT One がアプリケーション内のオブジェクトを認識できるようにする一連の定義です。このオプションが定義されて有効になっている場合，［順序識別子］オプションは無効です。詳細については，［ビジュアル関係識別子］ダイアログ・ボックスを参照してください。

オブジェクト・リポジトリで 1 つ以上のオブジェクトが見つからない場合，その旨を示すテキストがセルに表示されます。

注：UFT One は，実行セッション中に複数の同じオブジェクトが一致した場合にのみ，VRI を使用してオブジェクトを識別します。

記述がまったく同じであるほかのオブジェクト（すべてのプロパティが同じ値のオブジェクト）に対する該当オブジェクトの相対的な順序または場所を示す数値。詳細については，［順序識別子］ダイアログ・ボックスを参照してください。

特定のテスト・オブジェクトに対してビジュアル関係識別子が定義されている場合，このオプションは無効です。

注：UFT One は，実行セッション中に複数の同一オブジェクトが一致した場合にのみ，順序識別子を使用してオブジェクトを識別します。

次のオプションが含まれています。

• スマート認識を有効にする：True または False を選択することにより，UFT One が実行セッション中にテスト・オブジェクト記述を使ってオブジェクトを認識できない場合にスマート認識を使ってテスト・オブジェクトを認識するかどうかを指定できます。

  このオプションは，［オブジェクトの認識］ダイアログ・ボックスでテスト・オブジェクトのクラスにスマート記述プロパティが定義されている場合にのみ使用できます。スマート認識の詳細については，スマート認識を参照してください。

• コメント：テスト・オブジェクトに関するテキスト情報を追加できます。